むくつけき、というか小汚い男たちが戦うっていうところでは、往年の傑作「フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ」を彷彿とさせる展開で私としては面白かった。また狼男ウィルスに感染するギャビン(サイモン・クォーターマン)が最初はキモオタだったのが、どんどんマッチョになっていくところがまたすごいですね。いったいどういう魔法を使ってるのかと思いましたよ。もうちょっと「狼男に生まれた苦悩」というのを描けていたらホラー映画になっていたと思いますが、そこがなかったのでどっちかというとバイオレンス映画ですね。ただしグロ度はかなりきついっす。
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- 感想投稿日 : 2014年4月14日
- 読了日 : 2014年4月14日
- 本棚登録日 : 2014年4月14日
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