ふとした興味本位のいたずらで出会ってしまった織田信長と東宮夫人・晴子。信長は晴子に母性を求め、晴子は信長に公家にはない人間性を求め、互いに惹かれあってゆく――・・・。
織田信長に小姓として仕えた「たわけの清麿」が、さるやんごとなきお方からの依頼によって本能寺の変について書き記すという切り口。
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カテゴリ:
時代小説
- 感想投稿日 : 2007年4月29日
- 本棚登録日 : 2007年4月29日
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