この小説の映画のテーマ曲に、辻井さんのピアノが抜擢されたらしい。
CDのタイトルにも使われてて、全体的に「神様のカルテ」の為に構成されてるかのようやったから、どんな話なのかなと思って読んでみまひた。
もっとおもーーーーーーい内容かと思ってたけど、
そうでもなく、意外とスラスラと読み進んでいける。
話はそれるけど、この小説の奥さんがかわいすぎる☆
こんな人になりたいわぁ~
まずマイナス思考を排除せねば。
そして映画の人物設定、はまりすぎやなと思った!
でもこんなん言っておきながら
映画を見に行きたいとまでは思わんかったねんけど、
辻井さんの曲も使われてるし、一度見てみよかな。
全体的にほのぼのしてるお話やった☆
この話に出てくる人たちがステキ。
ところどころちょっとじーんと胸にくる。涙
あと、これ書いたら読んだ時の楽しみ?というか「!」って感じがなくなるかもやから
だいぶ下の方で書きます。。
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いや、そんなに大したことでもないかも??やねんけど、
うち的にちょっと「・・!」って感じやったこと。
主人公の名前が「一止」。
一止『“一”に“止”という字をそのままくっつけると“正”という字になる。父の遊び心である。』
患者さん『一に止まると書いて、正しいという意味だなんて、この年になるまで知りませんでした。でもなんだかわかるような気がします。人は生きていると、前へ前へという気持ちばかり急いて、どんどん大切なものを置き去りにしていくものでしょう。本当に正しいことというのは、一番初めの場所にあるのかもしれませんね。』
この話の内容が、「迷ったときこそ立ち止り、埋もれた大切なものを掘り起こす。その積み重ねもまた人生だ」みたいな話やから、
うまく話の展開進めてるな~~と☆
というか“正”を分解して考えるとかしたことなかったから、
なるほどね~~って感じやった。
ここの部分が好き。
- 感想投稿日 : 2016年6月3日
- 読了日 : 2016年6月3日
- 本棚登録日 : 2016年6月3日
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