小学校教師の史代は頭はいいが陰気な性格で友人も恋人もいない。
そんな彼女の生きがいは、ちまたで噂の
「紅蓮女」と呼ばれる幽霊の仮装をして人を驚かせること。
怪奇スポットを徘徊する彼女は
そこで出会った様々な事件に立ち向かう
最初は女教師のイジイジっぷりがイラっとしたけど読んでくうちに少しずつあれ?ホラーじゃなくていい話?って感じにまとまって読後は安心感みたいなホッとした感じでした(笑)
連作短編で、前作の【地獄のババぬき】の登場人物がでてきたり、愛子としよりも少しですが出てきます♪
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カテゴリ:
上甲宣之
- 感想投稿日 : 2007年12月20日
- 本棚登録日 : 2007年12月20日
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