僕だけがいない街 (6) (角川コミックス・エース)

著者 :
  • KADOKAWA (2015年7月4日発売)
4.27
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本棚登録 : 1560
感想 : 91
5

八代の車に同乗した悟が見たもの…それはあの「眼」だった?
車内で交わされる八代との会話。
信じたい? 信じられない?
不安な気持ちに心がざわつく…。
果たして、悟の運命は!? 物語が大きく転換する第六巻!

真犯人ついに発覚! もう眼が怖い怖い。
善人面にとんでもない中身を隠していたなぁと言う感じ。
それにしてもこの展開には驚いた。てっきりギリギリで助けがくるとか、何か希望的な状況を予想していただけに、まさかの事態で呆気にとられる。完全に主人公死亡ルートかと…。
これはお母さんも友達達も辛い展開だなぁ。でもお母さんの献身には本当に感動する。やっぱいいお母さんだ。
お母さんの事を考えると真相を追いかけるのは心苦しいけど、でもやっぱりアイツは野放しにできないよなぁ。
悟が事件の記憶を喪失しているのが実にもどかしい。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: レンタル
感想投稿日 : 2016年3月16日
読了日 : 2016年3月16日
本棚登録日 : 2016年3月16日

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