クチュリエールと赤い糸 (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社 (2017年1月20日発売)
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感想 : 9
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1830年代、フランス。14歳のロッティはパリで一番腕の良い仕立て屋・オリヴィエの元で女裁縫師(クチュリエール)として働くことにする。ところが、オリヴィエは腕が良く容姿端麗だが、女好きでドSな性格。そんな彼に翻弄されながらもロッティは悩める人々の願いをドレスのアイデアで解決してゆき…?「和菓子のアン」コミカライズで大好評を博した猪狩そよ子が端正な筆致で描く、華麗なるドレスワールド・ストーリー!

パリ一番の仕立屋オリヴィエと、クチュリエールとして働くロッティの一話完結もの。
ドレスを作っていく話なので、画面が煌びやかで良かった。一番すきなのはやっぱり一話のお母さんのためにドレスを作る話かな。
お母さんの再婚相手が貴族ということで、もしかして騙されてないかとヒヤヒヤしたけどそこは問題ないみたいで良かった。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 漫画
感想投稿日 : 2017年6月2日
読了日 : 2017年6月2日
本棚登録日 : 2017年6月2日

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