紅の豚 [DVD]

監督 : 宮崎駿 
  • ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
4.05
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  • (11)
本棚登録 : 3934
感想 : 579
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4959241980229

感想・レビュー・書評

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  • 【若者たちよ、これが格好良い大人という生き物だっ!!】

    さあ、そんな訳のわからないタイトルから始まった今回のレビューは1992年に公開された宮崎駿監督作品『紅の豚』です(笑)

    あはは・・・これって先日レビューした『ベイブ』からの流れだって、カンの良い人ならすぐにわかっちゃうよね(笑)

    そんな流れとは・・・ベイブ⇒豚肉⇒カリカリに焼いたベーコン⇒BBQ⇒海浜公園⇒海水浴場⇒水着⇒小島ヨシオ⇒小島の桟橋⇒船⇒難破船(歌謡曲)⇒加藤登紀子⇒紅の豚・・・って、ほら、スッゴク自然で天邪鬼的な流れで繋がったでしょ?(笑)

    なので今回も思いっきり独断と偏見に満ちた天邪鬼レビューをしちゃうぞって!!

    さあ、そんなこんなでこの猛暑の中、よくこんな暑苦しいレビューを思いつくなぁ~って、自分でも驚きながら始めちゃうけど・・・その前にみんな、もう何回もTVで放送されてる有名作品なので内容は知ってるよね??

    まさか知らない方はいないだろうけど・・・万が一、本当に万が一だよ?、もしこの作品に関して『なんだろう君』的になっちゃってる人がいたら・・・このレビューは読まず、他の皆さんの素晴らしいレビューを読んで”いいね”を押してあげてねっ(笑)

    では暑いのでウダウダせずに・・・そろそろ本題に行っちゃいますかぁ~!!

    と、いう事で・・・豚アレルギーをお持ちの方、精神年齢がお子ちゃまの方、自分の意見を持たず、社会に盲目的に従うしか、できない方は即刻、ご退場願いますっ!!

    Exire!!Exire!!

    さあ、これでここには、産まれてから現在まで異性から”キモイ”としか言葉をかけてもらった経験が無い”金髪クソ豚野郎”だけど、心はイエス・キリストとシッダールタ・ブッダと同じくらい綺麗で純粋な人しか残っていないよね??

    みなさん、東京の立川のアパートの一室で聖人二人と一緒に暮らす準備はできていますかぁ~・・・では、行きますよぉ~!!

    【本文】
    本作は宮崎駿監督が手掛けた海賊ならぬ、空賊たちと表向きは対立している豚が主人公なのだけど・・・スタジオジブリ作品でこれほど視聴者を選ぶ作風になっているのは珍しいよね??

    そんな本作をご覧になられた皆さんは賛否両論で・・・面白くなかったっていう意見もちらほらと??

    そりゃそうでしょ・・・活躍してるのは美味しそうな豚なんだもん!!

    しかも何故か、戦闘機を操縦して戦ってるし、相思相愛なのに加藤登紀子さんを置いてきぼりにしてるし、女性にからっきし弱いし、葉巻は吸うし、サングラスをかけてるし、チョイと女性蔑視の部分もあるし、声が見かけによらずダンディ板野だし・・・って、えっ、板野じゃなく、坂野だったの・・・こりゃ、失敬っ(笑)

    あはは・・・そんな面だけ見ると、本作の世界観が全く理解できずに面白くないって思っちゃうのも分かるよね!!

    そんな皆さんに・・・予告編をどうぞ!!
    【Youtube ”予告編”】
    https://www.youtube.com/watch?v=HJXT2OCY-Do

    実はね・・・この作品って視聴する方の精神年齢を測定する物差しにもなるって・・・知ってたぁ~??

    それって実は・・・表面的にしか物事を見れない⇒目に見える事をそのまま信じてしまう⇒精神年齢が低い・・・って事で、面白くない、理解できないって言ってる皆さんには”ご愁傷様です”って両手で拝んでから、”アイムソーリーヒゲソーリー”って、十字を切ってしまいたくなるほど不憫さ全開って感じ!!

    でもね、表面上でしか物事をとらえる事ができない人って子供だけでは無く、大人にもかなり大勢いて・・・まあ、ある意味、スレてないっていうか・・・純粋な子供のまま育ったピュアな人であることは間違いないんだけど、かなり人生損しちゃってるなぁ~って思っちゃったり??

    上記に該当する人に尋ねたいんだけど・・・今まで異性と付き合った事がない、もしくはすぐに別れちゃったり、振られたりした経験ってない??

    まあ、異性に対する理想が高すぎるのが問題だったりもするけど・・・この面倒くさい現代人として生きる上で、人を上っ面の見かけだけで判断するのは、自分の人生を損しちゃってるよって事で??

    確かに人って好きな顔立ちってあるし、イケメンや可愛い女の子にフラフラっと傾いちゃって、その思いを引きずったまま、告白もできずに卒業しちゃったっていう状況もあるだろうけど・・・でも本当に見るべきポイントは顔や容姿では無く心でしょって、声を大にして言いたいっ!!

    って、使い古された言葉だけど・・・これは真実だと思うよ!!

    でも悲しい現実として最近の人達って人を容姿で判断する傾向が非常に強い!!

    あのさ・・・みんなが思う美男子とか美少女の顔立ちって、民族全員の顔を集めて平準化した顔であるって事が科学的にも立証されてて・・・友人や恋人、そして夫婦など長い人生を付き合っていくのに必要な要素って可愛い綺麗な顔、モデル並みの容姿、格好良い体型や好みの顔立ちでは無く、その人が持つ心の綺麗さが一番大切だと思うんだよね!!

    でも、ほとんどの人は容姿と見かけで人を選ぶよね??

    って、偉そうに言ってる私も彼女の超キュートな顔立ちとクリクリッとした目の綺麗さ、足首の細さに一目ぼれしてアタックしちゃったわけだし・・・って、駄目じゃん(笑)

    でもね、顔や体型って美容整形や”ドュルッ♪ドュルッ♪”などで変える事が出来るけど、心ってなかなかそう簡単にはいかない!!

    【Youtube ”ドュルッ♪ドュルッ♪”】
    https://www.youtube.com/watch?v=oTEVqcz5kdk

    ほら、”あばたもえくぼ”って聞いたことがあるでしょ??

    心が綺麗な人は笑顔もとても魅力的だし、一緒にいると肩肘を張らずに自分らしく自然に振る舞える存在で・・・例えると銭形や頭に弾丸を受けた刑事、パパになった小梅ちゃんやチョン曲げを結った干物女、”ありえないっつぅ~~~のっ!!”の、つくしちゃんなど、そういう心根が綺麗な人たちと一緒にいたら、今まで灰色だった世界の出来事すべてがバラ色に変わっちゃうんだよ!!

    【Youtube ”頭に弾丸を受けちゃった”】
    https://www.youtube.com/watch?v=oVvEjZckgpI

    そんな大切な人の心を直視するという本質を念頭に置いて本作を視聴すると・・・あら不思議っ!!

    この面倒くさい文章を読んでくれてる可愛い女性の皆さんにもあのちょいと葉巻臭そうで美味しそうな豚さんが一転、ダンディズム溢れた超イケメンに見えてきちゃったりするでしょ??

    【Youtube "飛ばねえブタは、ただのブタだ"】
    https://www.youtube.com/watch?v=nPpwazytEdk

    ほら、超格好良いっ!!

    あはは・・・世の中の女性全員がそう見えてくればしめたモノ!!

    ここで世の中の、旬である賞味期限を大きく過ぎた中年男性の諸君!!

    本作を面白いという女性を見つけられれば、常に心さえ磨いておけばどんなに色白でブクブクに弛んだお腹を持っていても超可愛い彼女をゲットで来て、あんな事やこんな事、果てはそんな事まで~~~って両手で目を覆っちゃうくらいの○ッチな行為を好きなだけできちゃう輝かしい未来が待っているぞっ・・・って、大田区のTEDと呼ばれる退廃したケモノ臭漂う私からは言われたくないって?・・・こりゃ、失敬、失敬(笑)

    あはは・・・そんな試金石的な作品なので是非、残念な皆さんも”面白い”って言ってる異性を探してみてねぇ~!!

    って、ここで改めて読み返してみると今回もとんでもない大暴走っ(笑)

    でも脳みそが暑さで沸騰しちゃってるので、今更、内容変更なんて面倒くさいし・・・なので、ま、いっかぁ~(笑)

    なので最後に主題歌を添付!!
    【Youtube 加藤登紀子 ”時には昔の話を”】
    https://www.youtube.com/watch?v=K46EV5s61Og

    実はこんな変態レビューを書いちゃって彼女に怒られちゃうとビクビクしてる・・・むうでした!!

  • 久しぶりに見ましたが、何度みても飛行艇乗りのポルコはかっこいい。飛行機への執着とかわいらしく勝気なフィオ、そしてダンディズム、宮崎駿の真髄ですね。

     ジーナ「ローストポークになっちゃうわよ」
     ポルコ「飛ばない豚は、ただの豚だ」
     ジーナ「ばか!」

    美しいアドリア海の景色とマッチした音楽。海や空を背景に飛び回る飛行艇、カーチスとの勝負は力が入ります。

    最後は大人になったフィオの独白でしたが、やはり綺麗になってるんでしょうね。

  • ジブリ嫌いなんで、ジブリ的な意味での感想・レビューは
    ジブリ好きな人のを参考にしてもらうとして、ジブリ嫌いの観点からのレビューを。
    (ジブリという組織や日テレその他、ジブリファシズムは嫌いだけど
    アニメーターとしての宮さんは好きです)

    これ、お話としてはスッカラカンというか、ベタだしどうでもいいです。
    でもね、他のとことかめちゃくちゃすごいですよ。
    本当にね、宮崎駿という人はね・・・
    ロリコンのクソオタクの左翼かぶれのくそじじいなんですけど(笑)、超大好きです。

    冒頭からものすごいです。ようじょがいっぱい出る!w
    ストーリーはあってないようなもの(原作の分量的にそうなる)なんだけど、
    演出が本当にすごい、それだけでぶっちぎりに良いアニメです。
    宮さんのすごいとこってのはそこなんだと思うんですよね。
    ストーリーがつまんなくても、アニメそのものがすごいから。
    ずーっと鳥肌が立ちっぱなしでした。
    磯さんとマヒローはどこをやったんだろう・・・
    やっぱ空戦シーンなんだろうか。

    それともうひとつは、フィオたんが最高にかわいい!
    自分の中でジブリ最強の萌えキャラはこいつだ!!
    ポニテの破壊力が恐ろしい・・・巨神兵のプロトンビーム以上だわ・・・






    あとはけっこうどうでもいいんですけど・・・
    僕がジブリを嫌いになったのって、『魔女の宅急便』ぐらいの時なんですよね。
    '89年ってオタクとかアニメ業界にとってはけっこうデカい年だったと思います。

    その後の'92年の作品なんですけど、原作はもうちょっと前、'90年。
    わりと原作どおりなんですけど、映画を今観ると・・・
    ポルコ=宮さん、カーチス=明夫=ネモ船長=庵野にも見えてきます。
    ナディアの後なんですけど、ささやかな対抗意識と、
    そして宮さんこの時ちょっとくたびれてるなという感じ。
    間にエヴァがあって『もののけ姫』なんですけど。

    その庵野監督には「パンツ半脱ぎ状態」と言われた『紅の豚』ですけど、
    『風立ちぬ』でも全然足りないんですよねえ・・・。
    賛否両論になったって意味では『風立ちぬ』は大成功なんですけど、
    あれこそ勝ち逃げっぽいな、嫌だなって感じです。


    あんまり他の方が書かれてない感想で、僕からひとつだけ書くとすれば・・・
    一番好きなセリフは「飛ばねえ豚は ただの豚だ」ではなくって

    フィオたんの、
    「壊すって、私が作った艇を壊す気?あんな綺麗な艇を斧で壊すっていうの?」
    です。ここが最高!

    みんなファシズムファシズムって書いてますが、その語源はファッショ、
    さらにその語源はファスケスといって杖と斧を束ねたやつです。
    これがファシスト党や国章のシンボル。
    当時のイタリア空軍の国籍マークも全部これ。
    (ポルコの戦友、フェラーリンがマッキに乗って先導して逃がすシーン、
    あの時のマッキの胴体にブルーのマークがありますが、あれとか)

    だから、このフィオたんのセリフで言わせてる「斧」ってのは
    ファシズムとか武力の象徴なんです。
    何にも知識ない人が(なくていいんですけど)普通にさらーっと観ても
    そういうとこはわかんないんですよ。
    宮さんってのは、そういうとこにちゃんと意味を込めてます。
    だから恐ろしいんですよ、あのくそじじいは(笑)。

    ラストバトルもこないだ観た『武器よさらば』っぽくて、
    今観るとけっこう好きです。
    子どもの頃は「なんじゃこら!つまらん!!!」と思ってたけど(笑)。
    『武器よさらば』みたいな皮肉とかメッセージ性はそんなにないですけどね。

  • 印象に残ったセリフ。
    「一つだけ条件がある。
    徹夜はするな。寝不足はいい仕事の敵だ。あと、美容にもよくねえ」
    「破廉恥な豚でいる罪」

    相変わらず、空の描写がと惚れ惚れするほどきれいだった。
    公開当時のコピーはたしか、「カッコいいとはこういうことさ」だったと思う。
    男のロマンなのかな。
    でも女の私から見たら、カッコいいのはジーナやフィオだった。
    公開から30年近く経過して、ようやく観ることができた。

  • 地上波にて鑑賞。


    通して観るのは実は初めてだったり(笑)。


    可もなく不可もなく。

    大人が観るには普通に楽しめるが、チビッ子にはやや難しいかも……。


    飛行挺乗りのロマンと友情というストーリーを通して…戦中の飛行機乗りの葛藤を描きたかったのかな?と思われるが……、結局、何を訴えたかったかは不明瞭な感じ。

    何故にブタになったか?が一切語られずに終わったのが、かな~り消化不良。

    ★3つ、7ポイント。
    2013.09.06.

  • 飛行艇を操る空賊が横行していた、第一次大戦後のイタリアはアドリア海。
    賞金稼ぎの飛行艇乗りであるポルコ・ロッソは、空賊たちには天敵の存在。
    自分の顔を魔法で豚に変えてしまったポルコを何とかやっつけたいと一計を案じた空賊たちは、アメリカから凄腕の飛行艇乗りカーチスを呼び寄せ、彼に一騎打ちを迫る。
    宮崎駿の短編漫画を映画化した長編アニメ映画。
    ファシスト党の台頭する1920年代のイタリアを背景に、呪いを受けて“豚”となった中年パイロットの活躍を描く。森山周一郎がシブい声で扮する主人公・ポルコ・ロッソのダンディズムが光る秀作。飛行艇同士によるダイナミックな空中戦や、宮崎自身ファンである各機の細やかな設定も見どころ。
    イタリア空軍のエース・パイロットだったが、戦場で戦友を救えなかった自責の念から一匹狼の賞金稼ぎとなったハードボイルドな賞金稼ぎ紅の豚ポルコ・ルッソの男の美学を貫く生き方やセリフの数々(「飛ばねえ豚は、ただの豚だ」、「俺たちは戦争やっているんじゃねぇ」)、空中海賊とのフェアプレーな対決、マダムジーナの大人の魅力、ポルコとマダムジーナとフィオとカーチスの四角関係、空に生きる男たちの誇り高い生き方がかっこいい痛快な航空活劇です。
    「飛ばねえ豚はただの豚だ」

  • - 年末になぜか始まったジブリ映画マラソン第一弾。すごい久々に見た。
    - 悪者が全然いないのがいいよな。この映画見て、海に着陸する飛行機にめっちゃ憧れたし、これ超合理的じゃとか思ったんだけど、現実にはもうほとんどないのかな。
    - スイミングスクールの女の子たち、メイが大量発生してるみたいでかわいい。そんでもって最後ポルコの友達が先導して逃してあげるのかっこいい。総じて後味がいい作品。

  • やっぱ文句なしにカッコいい!!!
    ポルコ&ジーナは相変わらず憧れる。
    ジーナの庭園でのカーチスとのやりとりでカーチス「大統領!」の答えにジーナが本気で吹き出したジーナの表情はとても魅力的だったし、それを引き出したカーチスもカッコいいと改めて思った。

    観終わったら後、色々調べてたら以前Twitterで「なぜジーナは換装したばかりのエンジンの音を聞き分けられたのでしょう…?? (^_^;)」というツイートに対して、ジーナ役の加藤登紀子さんの「そうね。どうしてかしら?好きな男の足音は靴が変わってもわかるって事かな。」との返答に痺れる。

  • 「紅の豚」英語版観てみましたっ!!

    Porcoの声は完全に英語版の方が好み♪
    オリジナルのジーナは年齢的にもう若くはないのかなー
    っていう感じだったけど
    英語版のジーナは10歳くらい若返ってる印象。
    Fioの声とっても好み!
    しかも聞き取りやすくて私のideal voiceが新たに出来上がった感じ^^

    「かっこいいとはこういうことさ」は
    ”this is what it means to be cool”

    「飛ばねえ豚はただの豚だ」は
    ”a pig's gotta fly”

    年を重ねる毎にこの映画を好きになっていくような気がします。
    宮崎さんが主人公との距離をとらずに作った"大人向け"作品だからこそ
    感じることなのかもしれません。

  • アダルトで大人なジブリ。


    入り江の崖からとっぴょうしもない登場の仕方をするカーチスと
    決戦前の写真撮影のシーンがだいすき!

    空中戦のわくわく感とか、海と空と風の描写の美しさとか
    教訓や社会風刺は置いておいて
    とにかく作り手のロマンをぎっちぎちに詰め込んだよーという作りの映画なので
    気負わず楽しく見られます。
    じーちゃんばーちゃんが格好良くて、ごはんがおいしそうで
    男は夢を語って、女はよく働いて、子供はしっかり自立して
    本当に気持ちがいい世界。

    冒頭から戦闘機と幼女祭りとか
    宮崎駿は本当に良い変態だと思います。
    ジーナさんの掛けの結果はエンディングでチェキラ。

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著者プロフィール

アニメーション映画監督。1941年東京都生まれ。学習院大学政治経済学部卒業後、東映動画(現・東映アニメーション)入社。「ルパン三世 カリオストロの城」(1979)で劇場作品を初監督。1984年には「風の谷のナウシカ」を発表。1985年にスタジオジブリの設立に参加。「天空の城ラピュタ」(1986)、「となりのトトロ」(1988)、「魔女の宅急便」(1989)、「紅の豚」(1992)、「もののけ姫」(1997)、「千と千尋の神隠し」(2001)、「ハウルの動く城」(2004)、「崖の上のポニョ」(2008)、「風立ちぬ」(2013)を監督。現在は新作長編「君たちはどう生きるか」を制作中。著書に『シュナの旅』『出発点』『虫眼とアニ眼』(養老孟司氏との対談集)(以上、徳間書店)、『折り返し点』『トトロの住む家増補改訂版』『本へのとびら』(以上、岩波書店)『半藤一利と宮崎駿の腰ぬけ愛国談義』(文春ジブリ文庫)などがある。

「2021年 『小説 となりのトトロ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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