レビュー by マンデリンさん
今読み終えたばかりだが、心も体もソワソワしている。読後に、なんとも形容しがたい興奮を覚えたのは久しぶりだ。
ひっそりとブログを書いたり、いろいろとウェブで専門的な調べものをしたり、少しばかりウェブを使った仕事をしたり、新しいネットのサービスを試したりしながら、漠然と考えていた今という時代の有りよう、そしてこれからどんな世界になっていくのだろうか、そこで自分はどう処していけばいいのかということに対して、ある程度整理できたような気がする。むろん、この巨大な変化の真っ只中にあっては、「今の時点では」という条件付きの納得だが。
自分のブログで以前、「ブロガーは精神の露出狂」と書いたことを思い出した。それは梅田さんが言う「第三層」の人々のことを指していることになる。その第三層のパワーが、既存の権力構造を本当に突き抜けて「人類の善性」へ向かうとしたら、これは長生きする必要があるし、自分もそこへ本気になって飛び込もうという気になった。
これからの時代の生き方を模索している人たちに対して、『ウェブ時代をゆく』は大まかに道筋を照らしてくれている。しかし、そのまだぼんやりとした霧がかった道をしっかりと走るには、著者が言うように、「自発的で能動的な「新しい強さ」」が必要である。
順番が逆になってしまうが、『ウェブ進化論』もすぐに読んでみたい。
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登録日 : 2008年04月20日 23:05:15


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