ランクA病院の愉悦 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社 (2016年5月28日発売)
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感想 : 40
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最初の国家プロジェクトが面白かった。
ガンコロリンはなるほどーという結末。
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とんでもない医療格差が出現した近未来の日本。売れない作家の終田千粒(ついたせんりゅう)は「ランクC病院」で銀行のATMに似たロボットの診察しか受けられない。そんな彼に「ランクA病院」潜入取材の注文が舞い込む表題作。”日本一の健康優良児”を目指す国家プロジェクトに選ばれた男の悲喜劇「健康増進モデル事業」など、奇抜な着想で医療の未来を映し出す傑作短篇集。『ガンコロリン』改題。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 医療
感想投稿日 : 2017年5月22日
読了日 : 2017年5月22日
本棚登録日 : 2017年5月15日

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