高校生活。そして大学受験の年3年生。
ごく普通の誰もが送る1ページ。
著者は一見当たり前のこの「世界」を俯瞰し、この「世界」に少しだけ普通でない軸を通す。
その事によってこの「世界」は陰影を濃くする。
誰もが、この作品を鏡に自分の高校3年の一年間をもう一度振り返ることができるのではないでしょうか。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
好きな作品のある作家さん
- 感想投稿日 : 2015年7月5日
- 読了日 : 2015年7月5日
- 本棚登録日 : 2015年7月5日
みんなの感想をみる