フランス文学。「ジョゼと虎と魚たち」から。
話は、強盗の落とした盗品を偶然拾った平凡な会社員が変化していく。盗品を拾ったことで殺人者(強盗)と間違えられて熟女に惚れられたり、そのうちに主人公が殺人者になりきって気を大きくしていったり・・人生が変わっていく様。
古めの小説らしく、主人公の思考とかで脱線が多い。現代文学っぽくは読めないけど、後でストーリーを確認するとそれなりに面白い作品だってわかる。これまた再読必須やねぇ・・
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- 感想投稿日 : 2012年4月4日
- 本棚登録日 : 2012年4月4日
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