愛は遠い明日 (新潮文庫 サ 2-18)

  • 新潮社 (1987年1月1日発売)
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本棚登録 : 58
感想 : 5
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フランス文学。「ジョゼと虎と魚たち」から。
話は、強盗の落とした盗品を偶然拾った平凡な会社員が変化していく。盗品を拾ったことで殺人者(強盗)と間違えられて熟女に惚れられたり、そのうちに主人公が殺人者になりきって気を大きくしていったり・・人生が変わっていく様。

古めの小説らしく、主人公の思考とかで脱線が多い。現代文学っぽくは読めないけど、後でストーリーを確認するとそれなりに面白い作品だってわかる。これまた再読必須やねぇ・・

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感想投稿日 : 2012年4月4日
本棚登録日 : 2012年4月4日

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