宇宙年代記の世界観共有作?地球連邦と辺境惑星間で長く続いた戦争が地球連邦の勝利で幕を閉じ、辺境へと出兵していた軍が地球へ帰還するところから物語は始まる。地球は戦争で落とされた水爆によって不毛の地になっていたため、人類は生活の場を地下に移していた。帰還した派遣軍を歓迎するも、なぜか乗組員は誰も載っておらず、その代わりに大量の爆薬が載せられていた。その目的、犯人は?都市の未来はいかに。宇宙塵版未読なのでなんともだが、確かに緻密な年代記と描写は魅力的。しかし、筆者自身もあとがきで言及しているように(続
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- 感想投稿日 : 2012年8月24日
- 読了日 : 2012年8月24日
- 本棚登録日 : 2012年8月24日
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