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無駄に読み漁り記録(かねこ)


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成長記録のような読書記録

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欲望のあいまいな対象(1977) [DVD]

ルイス・ブニュエル フェルナンド・レイ キャロル・ブーケ アンヘラ・モリーナ

映画 / ジェネオン・ユニバーサル / 2012年04月13日 発売



原作?はピエール・ルイス『女と人形』
確かルイスの方は最後女を置き去りにするところで終わっていた気がするので、映画では異なる結末を描いたブニュエルの意図が阿呆なのでわからなかったです。
どういう解釈をすればいいのかしら?

欲望のあいまいな対象、私たちはなにを欲求しているのか知らん
肉体、快感、恍惚、支配、それとも魂と呼ばれる何か、純然たる幸福、満たされること、支配されること

あいまいでござる


2012年06月03日 | コメント(0) | いたい | 読み終わった |

北回帰線 (新潮文庫)

ヘンリー ミラー Henry Miller 大久保 康雄

/ 新潮社 / 1969年01月 発売



大文字のLIFE。まさに生活と呼ばれうるもの全てが詰め込まれている。
野蛮なるリリシズム。
「そして、この書でわれわれにあたえられるものこそは血であり、肉である。飲み、食い、欲情し、情熱し、好奇する、それらは、われわれの最高の、もっとも隠微なる創造の根をつちかう単純な真実である」、とアナイス・ニンが書くように決して「誤れる原始主義」ではない人間中心主義。
うーん♡ルネッサンス!

「ぼくは諸君のために歌おうとしている。すこしは調子がはずれるかもしれないが、とにかく歌うつもりだ。諸君が泣きごとを言っているひまに、ぼくは歌う。諸君のきたならしい死骸の上で踊ってやる」

「ぼくのヴィラ・ボルゲエゼでの生活は、もうお終いになったようだ。よろしい、ぼくはこの原稿を手にしてどこかへ移ろう。どこへ行ったって物事は起こる。物事は絶えず起こっているのだ。ぼくの行くところには、どこでも、かならずドラマがあるらしい。ひとびとは虱に似ている――彼らはおれの皮膚の下へもぐりこんで、そこに身をかくしてしまう。血が出るまで掻きつづけるが、痒みが消える気づかいはない。どこへ行っても、ひとびとは生活の糧をつくっている。誰もがみな各自の悲劇をもっている。いま、それは血の中にある――不幸、倦怠、悲哀、自殺。あたりの空気は災厄と挫折と徒労とに色濃く染まっている。掻いて、掻いて、掻きむしって――皮膚がなくなるまで引っかく。だが、それがぼくにあたえる効果はすばらしい。落胆したり憂鬱になったりする代りに、ぼくはそれを享楽する。ぼくは、もっと、もっと多くの災厄を、もっと大きな災難を、もっと壮烈な失敗を、大声をあげて求めている。ぼくは全世界が狂ってしまえばいい、と願う。すべての人々が、からだを引っかいて死んでしまえばいい、と願う」

「情熱的に抱擁する――無数の眼、鼻、指、脚、酒壜、窓、財布、コーヒー皿が、ぼくたちを睨み付けているなかで、ぼくたちは、たがいの腕のなかで恍惚としていた。ぼくが彼女の側に腰をおろすと彼女はしゃべりだした――どっと溢れでることばの洪水だ。ヒステリーと倒錯症と癩病の狂暴な消耗性の徴候。ぼくは一言もきいていなかった。彼女は美しく、ぼくは彼女を愛し、そしていまぼくは幸福で死んでもいいと思っていたからだ」

「世界は腐りつつある。ばらばらに死にかけている。だが、この世界には、とどめの一撃が必要なのだ。木っ端みじんに吹き飛ばすことが必要なのだ。ぼくたちのうちの誰ひとり完全なものはいない。しかし、それでもぼくたちは、ぼくたちの内部に、諸大陸と、諸大陸のあいだの海と、空の鳥とをもっている。ぼくたちは、それを書こうとしているのだ――すでに死んではいるが、まだ埋葬はされていないところの、この世界の進化を。ぼくたちは時間の表面を泳いでいる。ほかの連中は、みな溺れてしまったか、溺れつつあるか、あるいはこれから溺れるだろう」

「何ものも彼女の魂のなかに食いこむものはない。何ものも呵責とはならない。倦怠! 彼女の感じる最悪のものといえば、せいぜいこれだ。たしかに、ぼくたちのいう満腹した日々はあったであろう。だが、それ以上のことはなかったのだ! 多くの場合たいがい彼女はそれを楽しんでいた――あるいは楽しんでいるという錯覚をあたえた。もちろん誰と一緒に寝たかということ――あるいは誰と満足したかということによって差別はある。しかし、かんじんなことは『男』だ。男! 彼女が切望するものは、それだった。彼女をくすぐり、彼女を恍惚にもだえさせることのできるもの、彼女の薔薇の茂みを両手でつかみ、うれしそうに、誇らしげに、いばって、結合の感じ、生命の感じを味わいながら、こすらせることのできるものを股のあいだに持っている男」

「シャンゼリゼエを歩きながら自分のまったくすばらしい健康のことを考えつづけた。ぼくが『健康』と言うとき、じつはそれはオプティミズムを意味する。いやしがたいほど楽天的なのだ! ぼくは、まだ十九世紀に片足をつっこんでいるのである。ぼくは、大多数のアメリカ人のように、いささか遅れているのだ。カールは、この楽天主義を嫌悪する。『おれが食事の話をしさえすれば』 と彼は言う。『かならずおまえはうれしそうに、にこにこしやがる!』 たしかにその通りだ。食事のことだけを考える――つぎの食事のこと――それだけで、ぼくは若返るのだ。食事!それは何事かが進行することを意味する――数時間みっちり働くこと、場合によっては一つの創造を意味する。それは否定しはしない。ぼくには健康がある。りっぱな、たくましい、動物的な健康がある。ぼくと未来のあいだに介在するただ一つのものは食事だ。つぎの食事だ」

「とにかく、何事も当てにすべきではないという認識は、ぼくにはありがたい効果があった。幾週間となく、幾月間となく、幾年間となく、いや事実、今日までの一生、ぼくは、何事かが起るのを、ぼくの人生を一変してくれるような外在的事件が起るのを、期待してきた。ところが、いま平然として、あらゆることの絶対の絶望に目ざめて、ぼくは、ほっと救われた思いがした。肩から、どえらい重荷がとりのけられたように感じた。夜明けにぼくは、ちょうど部屋代程度の数フランをせびってから、インド青年と別れた。モンパルナスに向って歩きながら、ぼくは、潮のまにまに身をまかせよう、それがどんな形をとってあらわれてこようと絶対に運命に抵抗しまい、と肚をきめた。今日まで、ぼくの身に起こったことは、一つとして、ぼくを破壊するほどのものではなかった。ぼくの幻影以外、なにものも破壊されはしなかった。このおれは無傷だった。世界は無傷だった。明日にでも、革命か、疫病か、地震かが起るかもしれない。明日にでも、同情を、救いを、誠実を求めうる人間は、ただ一人も残らないかもしれない。すでにして大災害が姿をあらわしているかに思える。いまこの瞬間ほど、おれが本当に孤独だということはありえないだろう。もう、何ものにもすがるまい、とぼくは決心した。何ものも当てにはしまい。今後おれは動物として、猛獣として、浮浪者として、掠奪者として生きてゆこう」

「いわゆる人間の本性のよりよき部分によって、人間は裏切られてきたのである。それだけのことだ。精神的存在のぎりぎりの限界までくると、人間は、再び野蛮人のごとく裸にされた自己を発見する。人間が神を見いだすとき、いわば彼は、きれいさっぱりとむしりとられたのだ。骸骨だけになったのだ。もう一度肉をつけるために彼は人生にもぐりこまなければならない。言葉は肉とならなければならない。かくて霊魂は渇望する。どんな屑でも、おれの眼にとまれば、おれはとびこんで行って、それをむさぼり食う。生きることが至高のものなら、たとえ人食い人種になろうと、おれは生きる。これまで、おれは自分の貴重な皮を貯えておこうとつとめてきた。骨をかくしているわずかばかりの肉を保存しておこうとつとめてきた。そのことに、いまはまいっている。おれは忍耐の極限に達してしまったのだ。壁に押しつめられているのだ。もう一歩も退けない。歴史が進行するかぎり、おれは死んでいる。もし向こう側に何かあるなら、おれは、はねかえさなければならない。おれは神を見いだした。しかし、それでは足りないのである。おれは精神的に死んでいるだけだ。肉体的に生きているのだ。道徳的には自由だ」

「『おれはエゴイストではあるが、利己的じゃない。これは区別すべきだね
。おれは神経病患者なのかもしれないね。自分自身について考えることをやめれないのだ。だからといって、自分をそれほど大した人間だと思っているわけじゃない……単に他のことが考えられないだけだ。それだけのことだよ。多少でも救いになってくれそうな女と恋愛できるといいんだが。しかし、おれに興味をもつ女なんて見つからないしね。おれは支離滅裂なんだ。それはきみにもわかるだろう。わからないかね。どうしたらいいと、きみは思うかね。きみが、おれの立場にあったら、どうするかね』」

「『なんだか精神的になる……女のやつが、愛だの何だのと、例のくだらぬことをならべはじめるまではな。女というやつは、どいつもこいつも、何だってああやたらと愛についてしゃべるのかね。きみにはわかるかい? 女というやつは、抱かれていい気持にさせてもらうだけでは足りないらしいな……人の魂までほしがるのだ……』」

「完全な免疫の状態、魔力にかけられた存在、猛毒のバチルスの真っ只中における生命の絶対保障を想像してみたまえ。何ものもぼくの心を動かさなかった。地震も、爆発も、暴動も、飢饉も、衝突も、戦争も、革命も。ぼくは、あらゆる病気、災厄、悲哀、悲惨に対して予防接種をされていた。それこそ安全堅固な人生の極点である」

「希望のない世の中、だが絶望ではない。それは言ってみれば、ぼくが新しい宗教に改宗したみたいでもあり、夜ごと慰めの聖母に対して定期的な九日間の勤行をやっているみたいでもある。たとえぼくが新聞の編集長、あるいは合衆国の大統領になったところで、どういう得があるものか見当もつかない。ぼくは袋小路にはいりこんでおり、しかもそれは小ぢんまりとして、なかなか居心地がいいのだ。一枚の原稿を手に周囲の音楽に耳を傾ける。低い、ねむたげな人声、植字機の金属的音響、それはまるで、おびただしい銀の手枷が搾取者の手をすりぬけてゆくかのようだ。ときおり鼠がこそこそと足もとを走りぬけたり、油虫が眼の前の壁を細い脚で敏捷に用心深く這いおりてきたりする。一日の出来事が、鼻先を、静かに、つつましやかにすべってゆく」

「彼女は行ってしまった。おそらく永久に去ってしまったのだ、とさとると大きな空虚がぽかりと口をあけ、自分が深い真っ暗な空間へとぐんぐんと落下し、落下し、落下してゆくのを感じた。これは涙よりも始末がわるかった。悔いや苦痛や悲しみよりも深刻であった。それはサタンが飛び込んだ深淵だ。這いあがる道はなかった。一条の光線もなく、人声もなく人の手にふれることもないのだ」

「だが、実際にきわめて恐ろしいことは、まだすこしもぼくには起っていなかった。人は友人がなくても生きてゆける。恋愛がなくても、必要不可欠とされている金すらなくても生きてゆけるように。人はパリで生きてゆける――それをぼくは発見したのだ! ――ただ悲哀と苦悩だけを食ってでも。つらい滋養物だ――おそらく、ある人々にとっては最善のものだろうが。ともあれ、ぼくはまだ進退きわまってはいなかった。ただ悲惨に甘えていたにすぎない。他人の生活をのぞきこむだけの、それからまた、それが書物の二枚の表紙のあいだにつつまれているときには、甘美なほど遠く、かつ作者がさだかでなく思われるロマンスの残骸を(それがいかに病的であろうとも)もてあそぶだけのひまと感傷とがあった」

「街々には、このような残酷さが奥深くひそんでいる。それが、あたりの壁から、こちらをうかがっており、われわれをおびえさせる。そんなとき突如として名づけようもない恐怖に感応する。突如としてわれわれの魂は不気味な恐慌におそわれる。街灯が、ぞっとするように曲がりくねるのも、そのせいだ」

「すべての壁のあるところには、癌の接近を先導する美しい毒蟹を描いたポスターが貼ってある。どこへ行こうと、何にふれようと、癌と黴毒があるのだ。それは空にも書かれている。それは不吉な前兆のように燃えくるめいている。それは、われわれの魂のなかに食いこみ、いまやわれわれは月のごとき死物以外の何ものでもない」

「愛情、憎悪、絶望、憐憫、憤怒、嫌悪――遊星の姦淫の真っ只中にあって、それらはいったい何なのか? 夜が無数の燃えくるめく太陽の恍惚感を提供するとき、戦争、疾病、残虐、恐怖とはいったい何か? われわれが眠りながら噛むこの実体なきものは、それが毒牙の螺旋や星雲の記憶でないとするなら、いったい何なのか? 」

「何でもしろ。だが、それは歓喜を生みだすものにかぎるぞ。そうひとりごとを言うと、数知れぬ群衆が、ぼくの頭にとびこんできた。イメージだ。陽気なやつ、恐ろしいやつ、気の狂ったやつ。狼や山羊、蜘蛛、蟹、翼をひろげた黴毒、いつも錠をかけ、そしていつも墓場のように開くばかりになっている子宮の入口。肉欲、罪、神聖。おれの愛する奴らの生命、おれの愛する奴らの失敗。奴らが残していった言葉、奴らが終りまで言わなかった言葉。奴らが背後に引きずっていた善、悪、悲しみ、不一致、怨恨、奴らがかもしだした闘争。だが、何にもまして歓喜だ!」


2012年06月03日 | コメント(0) | いたい | 読み終わった (2012年06月03日) |

ざくろの色(デジタル・リマスター版) [DVD]

セルゲイ・パラジャーノフ ソフィコ・チアウレリ

映画 / 日本コロムビア / 2010年12月22日 発売



美しい。
動的なカメラワークがほぼなくKay Nielsenの絵本のような映画だった。
サヤト・ノヴァの詩を読みたいと思ったのに邦訳されてないとか、もう!

「わが生と魂は苦悩の中にある」

「幼い頃から君は賞賛の声を聞いた
  私とて美を称えるのは嬉しいのだ」

「闇が広がり
 歌だけが私とともにある
 だが私にはもう生きる希望はない
 死は間近だ」

「君は炎だ 君の服も 炎だ
 君は炎だ 君の服も 炎だ
 あなたは炎 あなたの服は黒い」


2012年06月03日 | コメント(0) | きれい | 読み終わった |

軽蔑(1963) 【ベスト・ライブラリー 1500円:隠れた名作特集】 [DVD]

ジャン=リュック・ゴダール ミシェル・ピッコリ ブリジット・バルドー ジャック・バランス フリッツ・ラング

映画 / ジェネオン・ユニバーサル / 2010年12月22日 発売



トリコロールカラー、海、日差し、混沌、非論理性、理性


2010年12月14日 | コメント(0) | いたい | 読み終わった (2010年12月14日) |

気狂いピエロ [DVD]

ジャン=リュック・ゴダール ジャン・ポール・ベルモンド アンナ・カリーナ グラツィエッラ・ガルヴァーニ サミュエル・フラー

映画 / アミューズ・ビデオ / 2002年09月27日 発売



見つけた。何を。永遠を。海と溶け合う太陽を


2010年12月14日 | コメント(0) | きれい | 読み終わった (2010年12月14日) |

白痴 (新潮文庫)

坂口 安吾

/ 新潮社 / 1986年12月 発売



そして私は、私自身の本当の喜びは何だろうかということに就て、ふと、思いつくようになった。私の本当の喜びは、あるときは鳥となって空をとび、あるときは魚となって沼の水底をくぐり、あるときは獣となって野を走ることではないだろうか。
私の本当の喜びは恋をすることではない。肉欲にふけることではない。ただ、恋につかれ、恋にうみ、肉欲につかれて、肉欲をいむことが常に必要なだけだ。
私は、肉欲自体が私の喜びではないことに気付いたことを、喜ぶべきか、悲しむべきか、信ずべきか、疑うべきか、迷った。


2010年11月25日 | コメント(0) | いたい | 読み終わった (2010年11月25日) |

ベティ・ブルー インテグラル リニューアル完全版 [DVD]

ジャン=ジャック・ベネックス ベアトリス・ダル ジャン=ユーグ・アングラード ジェラール・ダルモン クレマンティーヌ・セラリエ ドミニク・ピノン ジャン=ジャック・ベネックス フィリップ・ディジャン クロディ・オサール

映画 / ソニー・ピクチャーズエンタテインメント / 2005年09月28日 発売



映画を見る前に友人数名から物語のあらすじを全て聞いてから観たから、あー悲劇かー落ちるわーと思って敬遠していたのだけど、
実際観てみると悲劇じゃなかった。
最初から最後まで、そしてしっかり完結しているラブストーリーなのだ。
wikiやらで狂気のベティを包むゾルグの優しい包容力!みたいなことが書いあった気がするけどそういうのではないと思う。

異常な愛といえるかもしれないけど本当にそうなのかしら。
正常な愛の方が異常じゃないかしらん。

サントラ欲しい。


2010年11月04日 | コメント(0) | ラブ! | 読み終わった (2010年11月04日) |

肉体の悪魔 (新潮文庫)

ラディゲ 新庄 嘉章

/ 新潮社 / 1954年12月 発売



「『あんただって僕を捨てて、ほかの男たちが好きになるだろうよ』すると彼女は、自分には、決してそんなことはしない自信があるとはっきり言った。」

「どうして彼女はそうしたすべてを耐え忍んでいたのであろう? 彼女があまりにもものを重大に考えすぎ、くだらないことを気にするのをひなんした僕の躾の結果だろうか? 彼女はこれまでよりも幸福そうだった。だが、それは、何か異様な幸福で、彼女はそれに気詰りを感じているようだった。」

「だが、と僕は考えた。すべての人間が、自分の自由を恋愛の手に引き渡すところをみると、恋愛にはよほど大きな利益があるのに違いない、と。僕は早く、恋愛なしですますことができるほど、したがって自分の欲望を何一つ犠牲にしなくても済むほど強くなりたいと願っていた。同じ奴隷になるにしても、官能の奴隷になるよりは、愛情の奴隷になる方がまだましということを、当時僕は知らなかったのだった。」

「そう聞いて僕には自分がはっきりわかった。二ヶ月間ばらを楽しみたいという欲求が、残りの十カ月を僕にわすれさせていたのだ。そしてマンドルを選んだという事実は、僕たちの愛のはかなさのもう一つの証拠を僕に示していた。」


ただ、何かが虚しい。すごいな、とか、素敵だな、とか、愛しいな、っていうのは何故だかいつも長続きしなくて困る。


2009年11月13日 | コメント(0) | いたい | 読み終わった (2009年11月13日) |

小春日和(インディアン・サマー) (河出文庫―文芸コレクション)

金井 美恵子

/ 河出書房新社 / 1999年04月 発売



たんたんとした日常
ぼんやり一生がおくれたらなぁ


2009年05月23日 | コメント(0) | たのしい! |

フローズン・タイム [DVD]

ショーン・エリス ショーン・ビガースタッフ エミリア・フォックス ショーン・エヴァンス ミシェル・ライアン

映画 / アミューズソフトエンタテインメント / 2008年07月25日 発売



この瞬間に時間がとまればいいのにって思うこと
実際止まっても悲しいのですね
だからこそ
一瞬一瞬がすごく美しいのかも


2009年04月05日 | コメント(0) | きれい |

世界はおわらない

ジェラルディン マコックラン Geraldine McCaughrean 金原 瑞人 段木 ちひろ

/ 主婦の友社 / 2006年03月20日 発売



神様をしんじること。
とてもきれいな話でした

「この動物たちはみんな、生まれるのを待っている。生命は始まりのときにもどってしまったのだ。新しい始まりよ、子どもたち。前とはちがうの。離れちゃだめよ、子どもたち。楽しくなるようなお話をしてあげるから。」

「でもキティムはだめだ。
キティムをゆずるつもりはない。あたしがなぜあんなことを言ったのか、箱舟にいる悪魔が本当はどこにいるのかも説明するつもりはなかった。あたしはキティムをゆずらない。父さんにも。あたしがずっとキティムをかくまっていたのは、ケクゾランみたいに殺されるのを見るためじゃない。神さまはご自分のおもちゃの舟を四十日と四十夜しっかりつかまえていた。あたしはキティムをしっかりつかまえていよう。何があっても。」


「この人生でひとつ確かなことはね、いつか、どこかで自分に起きることは、ほかのだれかにまず起きているってこと。」


2009年03月30日 | コメント(0) | きれい |

ラストエグザイル~エアリエルログ~

村田 蓮爾

/ MdN / 2005年02月23日 発売




アマゾン中古しかなくて定価より高くて買うの悩んでたのに紀伊国屋で普通に売ってるってどういうこと
すっごい綺麗!そして村田蓮爾の素晴らしいデザインとかクラウスとかの服の構造とか乗ってて大興奮
綺麗だよーすごいよー模写したくなる
村田様のデザインが好きな人は必見


2009年02月03日 | コメント(0) | きれい |

天体戦士サンレッド 8 (ヤングガンガンコミックス)

くぼた まこと

マンガ / スクウェア・エニックス / 2009年01月24日 発売



ウサコッツが!す!き!


2009年02月03日 | コメント(0) | たのしい! |

バウンド [Blu-ray]

アンディ・ウォシャウスキー ラリー・ウォシャウスキー ジェニファー・ティリー ジーナ・ガーション ジョー・パントリアーノ ジョン・P・ライアン

映画 / エスピーオー / 2009年01月28日 発売



シェーンの原点はここか!
っていう

コーキーとヴァイオレットやばい
コーキーかっこいいよーヴァイオレット声かわいいよー
あーゆータンクトップ一枚とかシャツ一枚とかでもう完全ダイクでしょっていう格好で歩きたい
でもヴァイオレットみたいに無駄に高い声もしてみたい
演出がやっぱウォシャウスキーでおしゃれなのね!
映画館でみたけどドキドキしすぎて友達にあきれられた
反省


2009年01月31日 | コメント(0) | たのしい! |

ライチ☆光クラブ (f×COMICS)

古屋 兎丸 東京グランギニョル「ライチ光クラブ」

マンガ / 太田出版 / 2006年06月 発売



よくしらないけど丸尾先生をいしき?

年とりたくないね
異種間恋愛がすきな私はライチとカノンがすごくすきです
カノンかわいいなぁ
無邪気って最強


2009年01月28日 | コメント(0) | きれい |


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