・上司の理不尽で苦しんでいる私には、この小説の舞台がリアル過ぎてしんどかった。私には、主人公のような行動は起こせない。
・小説とはいえ、銀行という「組織」は恐ろしい。一つ歯車が狂うと、関係している人すべてを狂わす。
・最後の最後にわかる、主人公の入社理由に驚愕した。なんという執念。それだけの長い間恨みを持ち続ける主人公の性格も相当なものがある。怖い。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2016年10月23日
- 読了日 : 2016年10月16日
- 本棚登録日 : 2016年10月7日
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