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レビュー by mocaさん
・日本人が自分たちのことを「無宗教」と考えるのも、イスラム教徒と同様に、生まれた時から日本の既成宗教の信者になってしまっているからである。・・・現実には神道と仏教にかかわり、その儀礼に参加しているわけで、その点では、ユダヤ教徒やキリスト教徒さらにはイスラム教徒の場合と変わらない。(pp22)
★特定宗教に属しているわけではないから、無宗教というしかないっていうことかな。必ずしも論理必然ではないけど、一理あると思う。
・現在、立正佼成会の本部のほかに、大聖堂、普門館、法輪閣といった規模の小さな宗教施設が立ち並び、佼成学園の中学と高校も隣接している。普門館は、ベルリンフィルを率いたカラセンが公演を行ったことでも知られているし、現在は全日本吹奏楽コンクール中学・高校の部の全国大会、別名「吹奏楽の甲子園」が開かれ、吹奏楽部に所属している生徒たちにとっても憧れの場所、聖地になっている。(pp64)
★普門館が宗教施設だったとは…ショック。。
・法座は、人間関係のネットワークを与えるという機能を果たしている。だからこそ、高度経済成長の時代、都会に出てきたばかりの人間たちを救うことになったのである。(pp116)
★こういう人を力にするのは卑劣だと思う。
・一番重要な点は、既に述べたように、先祖供養の重要性を否定したことで、それによって創価学会は、特異な信仰世界を築き上げていくことになったのである。(pp127)
★創価学会について少し調べてみようかな。周りにちょこちょこ信者いるし。
・たしかに、人が宗教に頼るのは、悩みや苦しみを抱えているときである。だが、本当に苦しいときには、人は神頼みはしない。不況が長続きし、深刻化しているときは、豊かになれる見込みがないので、神仏に頼ったりはしない。むしろ、経済が好調で、豊かになれる見込みがある時に、人は神仏に頼る。高度経済成長は、まさに神頼みが絶大な効力を発揮した時代だったのである。(pp132)
★じゃあ今は宗教は停滞しているのかな?そう考えると、幸福の科学が選挙に出たのも分からなくない。
・創価学会では、「仏法は勝負だ」という言い方があり、勝ち負けを問題にする。『聖教新聞』でも、勝利という言葉が見出しや記事に使われていることが多く、選挙でも公明党の候補者の全員当選は「完勝」と表現される。仏教を勝ち負けで考える点で、創価学会は日本の仏教の中で異色の存在である。(pp136)
★仏教と勝ち負けって矛盾する気がするんだけど…
レビュー登録日 : 2011年04月19日
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