遺跡発掘師は笑わない 悪路王の右手 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA (2016年6月17日発売)
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感想 : 20
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シリーズ4作目。今回は震災から2年後の東北が舞台。陸前高田の遺跡で、無量が掘り出した3本指の右手に端を発し、事件が巻き起こる。
源義経に坂上田村麻呂、桓武天皇と、教科書でみたような名前がずらり。この時代に詳しくないので、正直理解できないとこもあるけど、今回も壮大なお話になってきた。
タイトルからして次の『悪路王の左手』に続くんだろうなとは思ってたけど…本当気になるところで終わられた。早く続きを読まないと。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説・桑原水菜
感想投稿日 : 2016年12月2日
読了日 : 2016年12月2日
本棚登録日 : 2016年12月1日

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