スイカの迫力にどきどき。
スイカという果物のすごいところって、やっぱりあの大きさではありませんか?
桃もリンゴも梨もみかんも、みんなみんな甘くておいしくて、子供は大好きなんだけど、あの大きさにはどれもみんなかなわない。いや、同じ土俵にすらあがれない。
小さい子なら顔が埋まってしまう球体。
昔から当然のように感じているけど、よくよく考えたら尋常じゃないと思いません?
それはともかく、そんな巨大なスイカのきれっぱしを、見つけてしまったアリ達の健闘ぶりが、描かれている絵本。
その大小の対比もさることながら、鮮やかなスイカの赤!
巣を埋め尽くす、暴力的かつ喜びにあふれた赤!
「住まい」ものアンテナには、巣の収納品が目にとまります。
5歳の息子はそれが楽しかったみたい。
3歳の息子は、アリの表情をみつけてはいちいち報告。
読み出したら、長いです・・・・・・^^;)
残念ながらスイカの季節は終わっちゃったけど、来年、スイカを食べたら読んでみてね。アリの脚が四本なのには、触れないようにしておこうっと・・・。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
絵本@太鼓判
- 感想投稿日 : 2011年6月2日
- 読了日 : 2011年6月2日
- 本棚登録日 : 2011年6月2日
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