島はぼくらと

著者 :
  • 講談社 (2013年6月5日発売)
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本棚登録 : 4967
感想 : 710

瀬戸内海の小さな島に住み、フェリーで本土の高校に通う男女4人の青春ストーリー。爽やかでした。幻の脚本のナゾ、母子手帳のデザインのこと、元アスリートのシングルマザー、Iターン青年の秘密…胸を打つシーンや事件が次々と出てきてめまぐるしいのですが、のんびりとした島の雰囲気と中和されて良い感じでした。小川糸さんの「つるかめ助産院」を思い出しました。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2013年11月1日
読了日 : 2013年11月1日
本棚登録日 : 2013年10月14日

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