お嬢様でモデルの大学生マリが父親の戸籍謄本を取り寄せたら見知らぬ外国人の名前が記載されていた…というところから始まる小説。
重婚なんてありえないでしょうと思ったら、戸籍に関する記述は全て事実だそうで、私の知らないフィリピンの事情などとても勉強になりました。
投資や経済に関するノンフィクションの著書も多く出されている著者のフィクション。緊迫感があり、あっという間に読み終わりました。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2017年5月24日
- 読了日 : 2017年5月24日
- 本棚登録日 : 2017年5月3日
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