児童養護施設をテーマにした長編。
朝井リョウさんの『世界地図の下書き』ほど重苦しくなく明るくサラッと読めますが、エンタメ小説であり、社会派小説です。
新任職員の慎平ちゃんの成長とラブストーリーもあり楽しめました。
最後の手紙は実話のようでしたが、どうなのでしょう。感動しました。
有川浩さんの影響力で児童養護施設の問題点が改善していけたらいいですね。こういう読みやすい本でみんなが現状を知ることが大切だと思います。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2015年1月26日
- 読了日 : 2015年1月26日
- 本棚登録日 : 2015年1月23日
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