おばあちゃんが死んで、帰省する帰り道で読んだ。
人の死を教えてくれるのは、大切な人が死ぬことしかない。
映画で観たって、本で読んだって、どんなに想像したって、大切な人が死ぬまでわからない。
そのために祖父母や親がいるのだと思う。
そんな大切な事を教えてもらった。
魔女の修行とはニンゲンという生物として、心も体も健康に生きることだと思った。
そして最後のメッセージ。おばあちゃんも喧嘩別れした事を後悔していたのだろうか。
最期まで孫の事を考えていられる様に、わざとあんな別れ方をしたのか。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2017年4月22日
- 読了日 : 2017年10月21日
- 本棚登録日 : 2017年4月22日
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