多数決を疑う――社会的選択理論とは何か (岩波新書)

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  • 岩波書店 (2015年4月22日発売)
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民主主義の代名詞のように扱われる多数決が必ずしも民意を反映する方法ではないという点から出発して様々な意思決定のプロセスを紹介した一冊。ある国で実際に行われている、候補者に順位を付けて投票→順位に応じて点数を加算という選挙は興味深い。多数決に対して漠然と感じていた違和感が解けた。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2016年1月2日
読了日 : 2015年12月28日
本棚登録日 : 2015年12月28日

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