まさひろの本棚»
今まで読んできたものを載せていきたいと思います。
|
|
- 登録アイテム数:
- 181
- レビュー数:
- 99件»
- / レビュー率: 54.7%
- 引用数:
- 6件»
- コメントされた数:
- 0件
したレビュー:- 1件»
されたレビュー:- 3件»
- フォローしている:
- 44人»
- フォローされている:
- 21人»
フォロー
タグ
年の差カップルの話しだけれども、20歳を超えてからのモラトリアム期間が次のステップに進むためのものすごく重要な時間だって言うことがよく判るお話。時代を感じるけれどもスタイリッシュさが心地よいです。北川先生にはこういう話を書かせれば完璧です。
2010年05月06日
|
コメント(0)
|
ドラマ
|
読み終わった
(2010年05月06日)
|
非常に作りこまれた経済ドラマ。業界の人に徹底的にインタビューし、名演技を繰り広げる演技派の俳優達。NHKならではの映像美もご堪能下さい。
2010年05月06日
|
コメント(0)
|
邦画
|
読み終わった
(2010年05月06日)
|
TVドラマ版の最終回から4年。鷲津は様々な困難にあい、自暴自棄になっていた。そんな折、戦友である芝野から協力の要請を受ける。しかし、鷲津は卑屈になっていたため、ぞんざいに扱う。そこから、新手のファンドマネージャ劉一華が颯爽と登場するが、その劉一華は鷲津の元同僚だった・・・!そんな、感じで進んでいく劇場版ですが、ラストのオチまで含めて非常に大好きです。
2010年05月06日
|
コメント(0)
|
邦画
|
読み終わった
(2010年05月06日)
|
「お前は、寂しい奴になったな」
以前、恩地は鋭い眼光で行天を見つめていた。
そこには権力闘争に明け暮れ、自分の力を誇示したいがために、かつての親友へテヘラン行きを命じた、情けなく老いた男が一人たたずんでいただけだった。
これは、最後に恩地と行天が邂逅まみえる瞬間を私がテキスト化したものですが、この難解な小説をここまでのすばらしい映像に仕立て上げたスタッフと役者一同に拍手を送りたい!
それぐらいの作品だと私は思いました。
元々、4〜5年前に小説を読んでいましたのでイメージは大体ついていたのですが、映像美だけではなく、人の心情という物にフォーカスしきれていたと本当に思います。
対外、原作ものは原作者が関われなくてがっかりな作品が多かったのですが、20世紀少年もしかり、しっかり原作者が関わる事で、書きたかったストーリーがキチンと反映されていたからこそだと思います。
恩地という主人公はもう少し普通のサラリーマンな感じを考えていたのですが、渡辺謙が演じる恩地はエネルギッシュで行天なんか軽くねじ伏せそうな感じでしたが、最後迄、自らの正義に忠実なわがままな男として表現されていたと思います。
今回、やはり小説版を読んでいた方は思ったであろう、恩地が無責任なのではないかという疑問に、最後の最後で答えてくれていました。やはり、無責任だったのです。
10年の懲罰人事を山崎先生は酷いという表現にしていましたが、やはり最後は他にも方法があったのではないのか、ただ、そのifは存在しないという結末なのですが、答えは出してくれたのでうれしかったです。
そもそも恩地は東大法卒であり、国営会社に勤めているということは半分キャリア扱いです。それなのに自らの矜持だけを貫こうとするから、巧く行かなかった訳です。
もしかすると、恩地が巧く立ち回って日本に戻っていれば、今日のJALの衰退は無かったのではないかと思います。
ナショナルエアライン、NALとなっていた国民航空は日本航空であるJALそのものです。
御巣鷹山の航空機墜落事故は結果として整備不良という結論もうやむやのまま今日に至る訳ですが、結局、何の皮肉かわかりませんがこの映画でも指摘されていた部分が結果としてJALの衰退という結果を招き、そして、映画が公開される週にADRというお粗末な結果を迎えてしまった訳です。
結局、組合問題を解決できないまま今日迄過ごしてきた事は、実は20年前から変わっていなかった、という訳です。
JALの皆さんはいい加減複数の組合に別れていがみ合うのを辞めましょう。
はっきり言ってANAしか乗りたくありませんし、パーサーがどう見ても体力的に難しそうな年齢の方が立っているのもどうかと思います。安心できない。とくに地方便はそう。
、、、とまぁ、JAL批判はともかく、このようにこの作品の痛烈な批判は、山崎先生が足で稼いだ成果が如実に出ていたという事だったのです。
この映画は3時間22分という超大作なので、前半と後半にわかれ、途中10分の休憩を挟みます。
前半は海外赴任時の様相と、御巣鷹山事故の人の死と徹底的に向き合った描写で、はっきり言って”全俺はないた”のでした。リアルに。開始10分で全力で泣いていました。
やっぱり、何らかの形で人の死に直面した事があると、気持ちがスクリーンから伝わってくる気がしました。
そして、前半の終わりは国見会長の人事が決まるシーンで終わります。
後半は国見+会長室 VS 他の役員の戦いです。国見は恩地から案内され、社内の様々な問題に直面して行きます。そして、不正が見つかるのです。行天は常務となり、裏でどんどん暗躍して行きます。
、、、ここまでは完全な描写で驚いていました。当然、不正収賄のシーン等はかなりオブラードに包まれていましたが(女を抱かせるとか)、あっという間に国見会長の辞任要求迄進んで行きます。
今の視点から行くと55年体制がこの時に及ぼしていた影響度合いが滑稽なものに見えてきます。結局、様々な利権(ODA含む)に雁字搦めに合い、本来の目的を忘れる利根川首相と内閣、そして各種政治家と国民航空の幹部。
企業の本質を忘れた役人体質な国営企業はこの後民営化し、そして潰れ、また国営化されようとしているのですが、それはもっと後のお話です(笑)
長時間見る事になりますが、テンポが良いし迫力があって飽きないので、ぜひ見る事をお勧めします。
配役が完璧なのもポイント高です。
最後まで、戦い続けた”沈まぬ太陽”、恩地元の生き様に、小説共々チャレンジし見て下さい。
2010年05月06日
|
コメント(0)
|
邦画
|
読み終わった
(2010年05月06日)
|
プロが、プロたるゆえんは、その妥協の無さだ。
そして、顧客のために最高のものを作り出す。
だが、忘れてはいけない、自らが楽しむ心を。
キングオブポップはつい忘れがちなプロとしての自覚を呼び覚ましてくれたようだ。
そして、何よりも社会的道義なテーマ、それを達成する強い意志がプロジェクトを成功させるためには必要なのだ。
だが、やはりプロジェクトの始まりは人を集める事から始まると思う。
ロールプレイング的に、徐々に人が集まって最後に結果が出るというのはプロジェクトではないのである。
最初から選ばれた最高のメンバとともに数ヶ月という時を過ごし、その時点での完璧を求めるのがプロフェッショナリズムである。
管理するのがプロジェクトマネジメントでは無い。
そんな事を考えながら約120分を過ごしたのであった。
そして、私はMJに対して大変な誤解をしていた。マスコミから出てくる偏向報道に毒されていたようだ。彼は見紛う事無い程の大人であり、プロだ。
だが、純粋であるが故に環境問題に対してはアル・ゴアの敷いたネガティブキャンペーンを受け入れたかのようだったが、それでも彼のまじめさはそのスクリーンからあふれんばかりに伝わってきた。
それにしても、MJの歌はCM程度でしか聞いた事が無かったのだが、往年のスリラーやBEAT IT等も完璧すぎて感動してしまった。音楽とダンスにここまで愛を込められる人も居ないだろう。
キング オブ ポップ
彼は最後まで王であり、死を迎えてなお、ポップの神として彼を愛したすべての人間と、彼が愛したすべての者と家族、音楽とダンスのそばにいつでも居る事だろう。
この物語はすべてのビジネスマンが今すぐ見た方が良い、少なくとも私はそう思う。
2010年05月06日
|
コメント(0)
|
ドキュメンタリー
|
読み終わった
(2010年05月06日)
|
先日、ツイッターで泣きましたって書いたら、磯崎さん(@isologue)に「泣く映画じゃないでしょ」と突っ込まれたので理由をちょっと。
根本的に、話はオーソドックスなハリウッドメソッドなんですが、途中、ヨシュアツリーユグドシラルでは無くツリー崩壊、ネイティリの父である族長の死、グレイス博士が死んじゃったり、努力が実ってみんなに認められたりっていうシーンで一回目の涙。
次は、ラストバトルシーンで、戦力が足りないシーンで次々に崩れていく仲間たち、、、でまた泣きました。
これって、実はハリウッドメソッドの前に、富野メソッドなんです。僕の中では。特にラストバトルや途中のVガンダムのラストバトルに近いです。あれだけ殺して、主人公と敵の一部が撤退するという、絶望の中での勝利というか、そういう観点は子供の頃から見てきた話そのもので、辛いのですが入り込めるんですよね。
あと、サンライズロボットアニメではお約束の二号機への乗り換えもあったり、そういう見方をすると燃えます。
で、本当に泣いた理由ですが、実はキャメロン監督はわざとそういう風にしたんだろうなという、根底にある二十世紀への反省というか、ベトコンとか、武田の騎馬隊とか、WW2へのオマージュとか、そういうところが自分の中にはいってきたので、涙したというのが本当のところです。まぁ、銀河英雄伝説と一緒で、なんでそこで正面突破なんだよ、ビッテンフェルトじゃないんだからとか思いながら、だから、その犬死は富野メソッドなんだってと思いながら、見ているわけですよ。
僕の中ではVガンダムのラストの特攻シーンですよ。今回はシャトルとガンシップが敵側でしたけど。
そして、ラスボスとのラストバトルですが、ガンシップ爆発→ラスボスがロボット搭乗。ここも登場タイミングがサンライズメソッドです。バッチリのタイミング。主人公の彼女の機体がボロボロになる→あと一発で死にそう→主人公登場→サシで勝負→機転で勝利。
勝ち方も良い!生身で戦うなんて、なんというテッカマンブレード!いや、ロム兄さん!
こんな見方していた奴なんていないだろうなぁと思いながらのアバター鑑賞でした。
補足
途中、ビジネスマンが拝金主義みたいな事を語りますが、言い方がサブプライム前の企業っぽいセリフでスゴク良かったですね。翻訳家さん頑張ったと思います。
補足2
映像についてはどうなの?と質問がありそうですね。映像はスゴク良かったですよ。IMAX最高。あの正面に迫ってくる感じがホント良かった。たしかにこういう3Dなら今後流行りますよね。でも、早くホログラムを(ry
2010年05月06日
|
コメント(0)
|
洋画
|
読み終わった
(2010年05月06日)
|
これは山形県人のための本です。
地産地消と地方再生のキーワードと共に、奥田シェフたちの戦いの日々を綴った物語でもあります。
そもそもアル・ケッチァーノとはイタリア語ではない。「そういえばあったわね」の庄内弁「あるけっちゃの」を文字ったものである。
つまり、ダジャレだ。
しかし、地元へなじませる効果は絶大だった。老若男女が集う店へと成長し、昨年からは銀座でも展開している。
手前味噌になるが、ヤマガタの素材は本当に美味しい。
正しいシェフが、正しい調理をしてくださるだけで、たぶん、全世界のどこの料理よりも美味しくなるはずだ。
一度は行ってみたい店である。
こんなに熱い魂が込められた店を表現している書籍も珍しい、と思う。
2010年05月06日
|
コメント(0)
|
ドキュメンタリー
|
読み終わった
(2010年05月06日)
|
コカ・コーラ元社長、ドナルド・R・キーオ氏が書いた自叙伝に近い書籍である。
内容はいたってシンプルであり、200ページ程度であるため誰にでも読みやすい。
自己啓発本とほぼ同じ内容であるが、経営を実践してきた人間の言う事の方がより重みがあると言ったところだ。同様に日本コカ・コーラでもだしているが、コチラのほうが何倍も重みがあるだろう。
リスクをとらないこと、柔軟性をなくすこと、部下を遠ざけること、、、、など10の法則と言いながら11項目ある。
しかし、これはどれもこれも今の日本の組織に完全に当てはまっていることではないだろうか?
また、キーオの最大の過ちであるニューコークの発売に対しても自己言及しているあたりが大変面白いし、エンロン事件にまで話を広げている。
アメリカの最近の書籍に帰結するのは案外エンロン事件のようなコンプライアンス違反なのであり、あぁ、アメリカ人も正義と秩序には愛を持って挑むんだなと結構感心しました。
また、この書籍の一番の見所は、経済界の有名人たちによる推薦文です。バフェット、ゲイツ、ウェルチ、ルパード・マードック、アンドリュー・J・マッケンナ(マクドナルド会長)とまぁ、さすが重鎮です。
ただ、この書籍はグローバルマーケットで戦いたいCEOにとっては非常に参考になるのではないかと思います。章題は非常に汎用的になっていますが、内容は短くも濃いため、理論よりも経験則であり、これは得がたい情報なのです。
これからマネジメントに携わる方はぜひご一読のほど。
2010年05月06日
|
コメント(0)
|
ビジネス
|
読み終わった
(2010年05月06日)
|
ニコラス・G・カーが書いた、クラウド本です。
これは必読だと思います。
理由は以下のとおりです。
1:産業革命を引き合いに出し、クラウドは情危機感や発電所と同じであると定義したところ。
2:何故クラウドなのかを身近な駄目なプログラマを引き合いにだして説明しているところ。
3:忘れがちなリンデンラボとセールスフォースの比較をしていたり、とどうしてもGoogle一辺倒になりがちな、この手のクラウド本では細かい説明がなされていること。
となります。また、EC2の理想的な使い方にも言及しており、一時的に日雇いバイトをやというような使い方が望ましいとなっています。僕もそう思います。
最後に、かつて電気が普及してしまい、ろうそくの炎をでの生活はほとんど失われた。だが、電球よりもろうそくが優れている部分はある。しかし、、、といったところで終わるわけだが、これは紙文化の終焉の予測なのかもしれないと私は思った。
アナログからデジタルへという変遷を今目の前で見せられているのである。
2010年05月06日
|
コメント(0)
|
ビジネス
|
読み終わった
(2010年05月06日)
|
ジョージ・ソロスという伝説の投資家をご存知だろうか。
ポンド危機の時に100億以上を空売りして財産を築いた方である。日本で言えば、ジェイコム男さんに近いかな?(違うと刺されそう(笑))
サブプライム崩壊に際してだされた、ヘッジファンド主催者側の言い分である。彼のロジックは再帰性であるらしい。私には理解で気なかったが、とりあえずC言語の再帰の意味ではないですね。
たぶん、訳仕方があまり良くなかったような気がします。読みづらいし専門用語に対する配慮も少ない、、、まぁ、この本を読む方は金融機関の方か資産家でしょうから、素人相手には書いていない、と思うと完全なプロ向けの内容です。
ver2009ではver2008で預言が当たらなかった部分の補足という事になっています。今度はポールソンだけを追求ではなく、オバマの政治手腕にまで言及し始めており、ひらくといきなり、デカップリング説は間違いでしたゴメンナサイからはじまる。
つまり、実はこの冒頭の句を世の中に出すためだけに出版されたのではないだろうかと思わせるぐらい短く、素人には薄い内容なのである。
ということで、もう少し経済や金融工学を齧ってからこの分野の本には手を出したいと思います。
2010年05月06日
|
コメント(0)
|
ビジネス
|
読み終わった
(2010年05月06日)
|
残念ながら武道館には読者の方にはお分かりの通り体力的・精神的に非常にキツイ状態であり、イケなかったわけだが、この通り本日本題のeverwhereを入手してきた。
元々持っていた曲群なワケなので、目新しさは殆どないが、彼女は私と同学年な訳で、同じ時を過ごしてきたという際どい言い方をさせてもらえれば、彼女の声に癒された夜がどれだけあったかと言うことだ。
彼女の魅力は声を仕事にしているわけだから声、ということだけに留まらず、そのパーソナリティも重要である。彼女には天然としての癒しの力があるということだ。
男、女に限らず人を優しく包み込む力を持っている。
僕にはそう思わずにはいられない。
同梱されていたPVのDVDだが、フルHDテレビでも十分視聴に耐えうる画質で安心した。前回のLIVE DVDはちょっと圧縮率がひどくフルHDテレビでは視聴に耐えられない状態だったからだ。もちろん、僕の目の玉がBlueRay Diskに慣れてしまってそれが標準になってしまっていることを差し引いてもあれはちょっと、だったわけである。
しかし、今回の付属DVDは十分に耐えられる。室内の音環境を改善できればきっとすばらしい事この上ないだろう。
我が家は、MacBookPro+AirTunesであるため、2chではあるが、onkyoのミニコンポから出力している。onkyoのコンポは安いが非常にクリアで歪みの無い音質をしているためナチュラルさを求めているユーザには非常に価値のある逸品である。
現在も、CDからiTunesに取り込んで、再生しているわけだが(Amazonから画像を拝借済み)、日曜の夜にうってつけの曲調が流れている。たった今流れているのは【指輪―23カラット―】。彼女と菅野よう子の組み合わせが生かされている曲が次々と流れてくると僕の心も洗われてくるのである。
嫁にするなら、真綾みたいな女性は信者として一つのキーワードであろうが、自らがその領域にまで昇り詰められる覚悟があるのなら、であると自分は思うのである。
まぁ、とりとめなく書いたのだが、J-Popに飽きたのならば彼女をおすすめする。新しい境地が待っている事は確実だ。それは、あなたの心をきっと救ってくれるであろう。
2010年05月06日
|
コメント(0)
|
音楽
|
読み終わった
(2010年05月06日)
|
BCG=ボストンコンサルティンググループの略です。
マッキンゼー、アーサーアンダーセン、アクセンチュア、プライスウォーターハウスクーパース等と等しい、世界の名だたる経営コンサルティンググループです。
BCG流の経営改革、業務改革は各企業の研修などでもよく活用され、前職時代もよくビジネスケースメソッド等でお世話になったものです。
この「思考する営業」では、TQM(トータルクォリティマネジメント)を営業現場にも導入することによって浪花節や根性論を可能な限り排除して、科学的な営業戦略に持って行きましょうと言うものでした。
TQMとはいわゆるQA=品質管理的なニュアンスがあり、営業の品質ってなんだろうということなのだが、結局のところ、飛び込みなどのダイレクトセールスを極力減らして行かないと、この売れない時代では企業ブランディングにも影響がでるということにつながります。
事実、僕もこの問題についてはすごく考えていて、数字だけ与えられてただ単にどのように押し込むのかを思考するのが営業だみたいな論調については非常に否定的です。
売れない理由は腐るほどある。それは言い訳などではなく、プロセスに問題があるのもみんなわかっているのだが、可視化出来ないのが玉に瑕なのです。
営業改革は本当に大変なのだ。特に、現場なので、PDCAサイクルで回すのがベストなんだろうけれども、彼等はそれをとことん嫌がる。SFA等に記入するのを嫌がるからです。
もちろん、上司が怒るのがいけないのだろうけれども。
結局、マネジメント改革にも直結するわけだ。問題が起こる理由を徹底的に探る。その時に、何故それが起こったのか、マネジャーは同行してみてこなければならないのです。
そして、嘘をつかれるのはマネジャーが信用されていないからでもあります(笑)
つくづくマネジャーは大変な職業だと思う(笑)
さて、この思考する営業にはいくつかの成功事例が掲載されています。
A:再春館製薬(ドモホルンリンクルの会社で、2代目の奮闘を書いている)
B:ユニ・チャームペットケア(月末の押し込み、寝かせ問題の解決を図る)
C:仲介事業A社(市場の外的環境変化への対応)
それぞれ、B2C市場、B2B市場のケースメソッドが書いてあるので、ご一読を。ただし、読まれるのは営業部門のTOPと経営者のみとした方が良いでしょう。
現場の営業、特に現在のトップセールスマンは怒り狂うに決まっています。評価軸が変わりますからね。
そして、これはそう簡単に実行出来るものでもないし、完遂できるものでもありません。忍耐が必要です。半年、1年でできるわけでも有りません。
なぜならば、人を変えるからです。
組織を変えるのではありません。
人を変えるのです。
人を変えるのは容易ではありません。
だから、忍耐が必要なのです。
組織を変える、マネジャーを変えるのは明日からでも出来ます。
ですが、2−6−2の内、6の人たち、2の人たちのレベルを1個上げる事は容易ではないのです。時間とお金がかかりますが、御社はきっと生まれ変わっています。
先程上げた企業も、実は一時的な売り上げ減になりましたが、経営者は我慢しました。その後の売上・利益増が見込めたからです。
ドッグイヤーと言われて久しいですが、実は本質的な処は何も変わっていないのではないか、ということなのです。
営業改革に通じているキーワードは全て一緒です。
【顧客志向】
お客様を向いていますか、ということになります。
どうして自社製品を購入してもらえないのか、を徹底的に探った結果、営業を変え、製品をアップデートし、経営改革を成し遂げたわけです。
ただ、この顧客志向というのはよく間違えられやすいのですが、お客様の言いなりになって何でも値引きすれば良いわけではなく、利益を最大化できるようにするわけです。営業マンは自分の成績に直結する受註ならばどうしても、あの手この手を使って自己最大化を行い始めますが、組織最適化が終わっていればそれもなくなります。
つまり、数字評価ではなくプロセス評価に重きをおき、KPIの設定値をひっくり返すわけです。また、キードライバーをどこに持っていくのかを設定しなおすわけですね。
こうすれば、売上重視にならず、真正面からお客様の本当に求めているものを提供できるわけですし、優良顧客との付き合いだけに特化できるわけです。(将来の優良顧客も含む)
ということで、私に取っては非常に納得の行く書籍でした。
この本を読まれる方にとってはコンサルタントの戯言だとか、のたまう方もたくさんいるかと思いますが、騙されたと思って試してみるのも、こんな時代だからこそ必要なのかもしれませんよ。
2010年05月06日
|
コメント(0)
|
ビジネス
|
読み終わった
(2010年05月06日)
|






