JALの民営化騒動が元ネタになっており、また、自民から民主党に変わった時の時事ネタも参考に入っている。
蓮舫を彷彿とさせる、再生チーム(とってもいらない組織)と半沢がいかにして戦うのかが見れて面白い。
今作は今までと違い、ラストに運的な要素が多分にあったり、他者の思惑が動くことによる結果である為、痛快感は少ないかもしれない。続編の感じは見られない為、実質的なシリーズ完了にも見える。
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- 感想投稿日 : 2017年9月22日
- 読了日 : 2017年4月12日
- 本棚登録日 : 2017年9月22日
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