一冊置いての下巻。北方作品らしい泥臭く汗臭く漢、女、家族と仲間を描いた作品。故郷佐賀を入れてくる辺りが今までと違うかな。十代から作者の作品に親しんだ身としてはいささかクドさも感じたが、同じくらい安心感も感じた。今時では無いのであろうが僕は楽しめた。
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- 感想投稿日 : 2013年5月28日
- 読了日 : 2013年5月28日
- 本棚登録日 : 2013年5月28日
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