親友を突然失った男の子。
リストラに晒され、息子に侮蔑されながらも日常に踏みとどまり続ける父。
不登校を続ける少年が出会った、
廃品回収車の老人。
女手一つで仕事を抱えながら、
育てた息子を襲った思いがけない病。
苦しみから立ち上がり、もう一度人生を歩き出す人々の姿を鮮やかに切り取った短編集。
沢山泣いた後は、あなたの心にも明日を生きる小さな勇気が戻っているはず。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2014年11月18日
- 読了日 : 2014年11月18日
- 本棚登録日 : 2014年11月13日
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