点と線 (新潮文庫)についてのmasaobookさんのレビュー
本
/ 新潮社
/ 262ページ
/ 1971年05月発売
レビュー by masaobookさん
未設定
読み終わった
読了日 : 2011年10月14日
登録日: 2011年10月07日
2011-10-07T07:58:54+09:00
トリックを破ることに右往左往しながらも、徐々に詰めていくくだりは面白かったのだけれど、最後の結末が手紙での報告の中で終始してしまって、緊迫感に欠ける感じがしたし、トリックに焦点が当たりすぎて、犯人の思いに想いを馳せることができず、残念だった。点と線の意味付けも、実感が伴わなかった。著者自身が、エンディングの構成をやや投げてしまった感じがしてならない。習作だとは思いますが…
レビュー登録日 : 2011年10月14日
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