小説と詩の間みたいだ。部分を切り取っても成り立ちそうだ。過去形にできない私にはピンと来なかった。過去をそのままに叙情的に振り返ってしまえるようになるときは来るのだろうか。
寂しさと自由は言い換えられると思い出させてくれたので、動力にしている。どこまでも自由の中を泳いでいる。幼い私は、今の私を軽蔑するだろう。あの頃嫌っていたあの人を今なら理解できる。踊る私はどこへ行くのかわからないから、楽しい。
171004
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- 感想投稿日 : 2017年10月4日
- 読了日 : 2017年10月4日
- 本棚登録日 : 2017年10月4日
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