宮部節というか、職人芸というか、もう円熟の風格がありますね、宮部さん。
ハートウォーミングのようで、冷たくて救われない。
ぞわっとする感覚、あぶり出される闇、書かれてなくても見えてくるってすごいですね。
日本を代表する書き手だと感心させられてしまいました。
しかし、反面、うますぎて、感動が薄れたよ。
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- 感想投稿日 : 2016年12月17日
- 読了日 : 2016年12月17日
- 本棚登録日 : 2016年12月17日
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