タイトルはともかく良書。いろんな角度から議論ができそう。心理学とか多様性とか男女の違いとか。とにかく純粋で真面目で内向的で不器用な筆者が、どん底を踏ん張りぬいてきた、一般的ではないかもしれない人生をユーモアを交えてテンポ良く書き綴ることで、多くの読者に気持ちを伝えることに成功している。最後の保険屋さんの心無い発言には、多くの読者は苛立ったのではないでしょうか。
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- 感想投稿日 : 2017年5月8日
- 読了日 : 2017年5月8日
- 本棚登録日 : 2017年5月8日
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