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希望の国のエクソダスについてのマサシンガーさんのレビュー


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希望の国のエクソダス 674人が登録 ★3.49

著者: 村上龍 
本 / 文藝春秋 / 422ページ / 2000年07月発売

レビュー by マサシンガーさん

 未設定  積読   5  登録日: 2011年05月18日

「この国には何でもあるけど希望だけがない」力がなくても金がなくてもガキであっても力を持てる世の中。ポルノ画像や好きなアーティストのライブDVDくらいPC一台あれば全て無料で見れる。男子はエロ本を他人にバレないようにこっそりかつ短時間で読んで思い出を持って帰り妄想を高める。音楽もCDで聴いた楽曲達がライブでどう躍動してるかを楽しむ。モノには順番があって一つ一つクリアするのが醍醐味と思う。しかしネットワーク社会の発達で世界中の赤の他人とのツールが無限に広がり、言語も肌色も違う人と情報だけでなくテンションさえも共有出来る時代。妄想を具現化出来る可能性が広がることは大きなくくりでみたら幸せなことなのかわからない。image or realって言葉は廃れたか。そんなことを考えてしまった一冊。今から10年以上前の本やけど時代遅れ感は全くない。子供が出来たら、「あすな」って名前にしたい。 レビュー登録日 : 2011年05月18日


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