市役所の観光課に勤めてた女性職員が、出稿で水族館のイルカ飼育員になる話
ま、普通はないわな、こんな人事
その理由が後半語られるけど、こんなん後付けも甚だしい
そしてその適性にかんしてもほぼ無根拠と同義だろこんなもの
とまぁ、ケチを付けてもしょうがないけどね
イルカショーなのかライブなのかというこだわり、よくわかるわ
何というか、作中でも語られている水族館の矛盾の妥協点なんだよなぁ
犬に芸を仕込むのも、犬は序列を重要視する種だから、犬も命令されると嬉しいとかって理屈だよね
まぁ、間違っちゃいないんだろうけど、犬の本当の生態ではないわなぁ
途中からは主人公の恋愛オーラがうざく感じる
けど、条件付けの伏線は何度となくはられているので、最後のアレのサインは予定調和だな
続編も手に入れたけど、これから一人になっちゃうし、恋愛展開はどうなるんだろうね?
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2016年4月19日
- 読了日 : 2016年4月15日
- 本棚登録日 : 2016年4月19日
みんなの感想をみる