輝ける場所を探して 裸でも生きる3 ダッカからジョグジャ、そしてコロンボへ

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著者 : 山口絵理子
masueさん  未設定  読み終わった 

これまでの山口さんの本は、どちらかというと「とにかく諦めなければ道は開ける!強い想いがそうさせる!」というニュアンスの表現が多かったように思うのだけど、今作は、かなり自然体で、いちばん共感しながら読めたなと思う。

そして、それぞれの国や地域が代々受け継いできた文化、技術を、次世代に残していくこと、手仕事の大事さを伝えていくことへの強い想いも感じた。

大量生産と大量消費の世の中は、一部の世界を圧倒的に豊かにした結果、いま色んなところで歪みが起こっている。本当に大事にしないといけないものを、特に先進国で暮らす私たちはしっかり考え直していかないといけない。

手仕事の温もりは、人の心を温め、世界の平和につながっていく。
ものをつくって売るという、経済の仕組みの中で一番広くて根幹を成すものだからこそ、ここの流れが変われば世界も変わっていくのかもしれない。

Meet The New World.
マザーハウスが実現したい世界、山口さんが描く未来を少し覗かせてもらったような、そんな気分になった。

レビュー投稿日
2017年1月1日
読了日
2017年1月1日
本棚登録日
2017年1月1日
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