Nick Hornby のファンになったのは、
About a boy と How to be good を読んでから。
Fever pitch は自伝的な要素が強く、
ひいきのフットボールチームを追いかけて、
勝敗に一喜一憂する模様が記されている。
同時に、英国のフットボール事情にも触れ、
アーセナルやプレミアリーグにも興味をもった。
フットボールが人生なのか、人生がフットボールなのか。
一途で、思い入れが強く、子どもっぽくて、チャーミング。
おかしくて、切なくて、著者の人となりを見た気がした。
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clef の本箱
- 感想投稿日 : 2010年1月13日
- 本棚登録日 : 2009年12月12日
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