訳は、ごく一部に読みにくい部分があるほかは、わりと読みやすいと思う。
人物が多く登場してくるので非常に分かりにくくなっている、
ただ単に外人の名前に不馴れなためかも知れないが。
内容は、はじめの部分がとても良かったわりに、
中盤では、なかだるみっぽくなってしまって、
もうすこし、構成をかえれば、かなりの名作になったのではないかとおもった。
こんな事実もあったのかと知るにはよい本だと思う。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
理系
- 感想投稿日 : 2012年11月5日
- 読了日 : 2005年10月10日
- 本棚登録日 : 2012年11月5日
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