久しぶりに小説を読んで泣きました。
いくつかの物語があって、その全ての人たちが大切にしてるものがあって、それがすごく好きで好きで、心に染みて、その全てで泣いてしまったけど、デッドエンドの思い出はちょっと別でした。
細かい設定とか重さは違えども、ミミちゃんがあたしと少し重なって、心ですごく応援しながら、納得しながら、共感しながら、暖かく想いながら読みました。
心の中にある宝石。
見失うし、自信なんてすぐに無くなるし、自分自身が大切にしないといけないのに、すぐ出来なくなっちゃって、曇ってしまう。
だからやっぱり人はヒトリだけども、ヒトリでは生きていけなくて、だからこそ全部が大切で丁寧に生きていかなければならないのだろうな。
すぐに忘れてしまうのだけど、忘れずにいたいと思います。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2017年9月17日
- 読了日 : 2011年6月12日
- 本棚登録日 : 2017年9月17日
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