そして粛清の扉を

著者 :
  • 新潮社 (2001年1月1日発売)
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本棚登録 : 391
感想 : 82
3

告白やらバトルロワイヤルとどうしても比較してしまう本。
なぜ主人公がそんな技術や武器等を入手できたのかなと不思議に思ってたが一応説明がついていた。
どれもこれも動機や理由というのはわかるが、もう少し全ての人間特に理由を説明されている人にはもう少し心理描写があったら社会批判だけでなく小説としても面白かったかなと思う。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2011年10月13日
読了日 : 2011年10月13日
本棚登録日 : 2011年10月13日

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