2008年に出版された浜田省吾の軌跡を描いた本である。
これまで出された浜田省吾のアルバムはすべて持っているが、そのアルバムが出された時のエピソードや、
彼が訴えたかったこと・・等々を改めて読んでみると、まだ一段とアルバムの楽曲に深みが出てくる。
(この本ではデビューから、アルバム「J-Boy」くらいまでではあるが)
また、浜田省吾の半生・・父親の事、学校のこと。様々なストレスと、やり場の無い怒り・・。
そして吉田拓郎との接点など。人間:浜田省吾を知れば知るほど、音楽が聴きたくなってくるね。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ノンフィクション
- 感想投稿日 : 2011年8月23日
- 読了日 : 2011年8月11日
- 本棚登録日 : 2011年8月23日
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