3
2007-07-09T07:11:06+09:00
探偵メインの番外編シリーズ二冊目。
アホ度が高いから殺人が起ころうが冤罪が起ころうが明るい。
水戸黄門の印籠的なオチや戦法が多いけれど、印籠に全部持ってかれる感じだからこれはアリ。
「所詮身分かよ」と言うには破壊力が強すぎる。
招き猫の「彼女たちの猫」という解釈が素敵。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
フィクション/日本
- 感想投稿日 : 2013年5月23日
- 読了日 : 2004年7月
- 本棚登録日 : 2007年7月9日
みんなの感想をみる