保坂さんの長編小説。家と家族の思いでから、日々の生活を淡々と描き、そこに何とも言えない心の安らぎを覚えた。粘性の高い液体に包まれて、ゆっくり、ゆっくりとしか読み進めない感覚をもてた。
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2008年2月11日
- 本棚登録日 : 2008年2月11日
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