「存在論的ひきこもり」論: わたしは「私」のために引きこもる

著者 :
  • 雲母書房 (2010年9月1日発売)
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感想 : 8
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ひきこもりを外部からの評価でなく、その人が「ある」ための必然的プロセスとした、哲学的ひきこもり論。行政、医療にはおそらくなじまないでしょうね。当事者としては、こう考えてくれる人がいることは救いですが、自分がその域まで達するには、まだまだ時間がかかりそうです。支援の極みは「 ただ、そこにいること」。1万歩くらい、先を歩いている人の言葉を聞いたような印象です。フォトリ41

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 若者 未来
感想投稿日 : 2013年10月31日
読了日 : 2013年10月31日
本棚登録日 : 2013年10月31日

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