字幕: 戸田奈津子
原作読んでいないから、ちょっと作品の雰囲気が分からないんだけど、この映画だけで判断するに、なんだかテンポとかカラーが独特。
基本はストレートなクライム・サスペンス(なのか?)+アクションみたいなものだと思うんだけど、妙なタイミングで膝カックン的な笑いがあったり。アクションに入る前に特に緊張感を生む効果を狙っているようにも見えないのに、微妙なマがあったり。監督の好みなのか、原作者の好みなのか…?
「自由を愛し正義を貫くアウトロー」という設定にしては、ちょっと人物描写が浅い気もする。とは言え、これは時間の制限があるから厳しいのかな。ヘルツォーク御大の使い方が雑なのもちょっと残念。
現在劇場公開中の次作が気になると言えば気になるけど、まあ、hulu待ちでよしとするか。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
DVD
- 感想投稿日 : 2016年11月16日
- 読了日 : 2016年11月16日
- 本棚登録日 : 2016年11月16日
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