偉大なる、しゅららぼん (集英社文庫)

著者 :
  • 集英社 (2013年12月13日発売)
3.84
  • (242)
  • (486)
  • (304)
  • (43)
  • (8)
本棚登録 : 4000
感想 : 347
4

高校入学を機に日出本家の本丸御殿に住まうことになった日出涼介。遠い昔から琵琶湖周辺限定の不思議な力を持つ日出家とそのライバルの棗家の跡取り同士と同じクラスになり、よく分かってない涼介が戦いに巻き込まれていく。

だんだん嘘が壮大になってきてますね(´∀`;)
今回も日出本家の人達のキャラが濃くて楽しかったです!
グレート清子ってw レスラーみたいじゃんw
反則みたいに強いけどさ。

アクションシーンもあったりして、インディージョーンズか!と突っ込む場面も。

最後はショックな終わり方をするのかと思いきや、期待を持たせる展開で締めくくってくれて、とてもすっきりと読み終えられました。

楽しかった〜ヽ(´∀`)ノ

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 万城目学
感想投稿日 : 2014年3月13日
読了日 : 2014年3月12日
本棚登録日 : 2014年3月12日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする