テーマや描写はさておき。
それぞれが生きようとする、
もしくは死んでいく理由に、
たった10数年であっても、
確かにある生きてきた過程の描き方が、
個人的には興味深い。
映画で柴崎コウが演じていた人物は、
小説だからこその背景と深みがあり、
それだけでも読む価値がある。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
高見広春
- 感想投稿日 : 2013年8月25日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2013年8月25日
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