罵倒語の本が欲しくて買った一冊なんですが、もう少し口汚い言い回しとか載っている本なのかなとか思っていたのに、慣用句の辞典っぽいです。
辞書みたいに意味の説明がしっかりされている訳ではなく「どういう時に使う言葉」というのが書かれています。
「嘴が黄色い」のところに、「インターネットで検索すると様々な鳥類について学べる」と書かれているように、本当に辞書ってよりは言葉にコメントを付けている感覚もありますね。ユーモアを求めていない人はイラっとするかもしれませんが、ちょっと笑えるポイントがいくつかありました。
予想外でしたが、まぁ、面白い一冊。
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カテゴリ:
日本語支援
- 感想投稿日 : 2010年3月12日
- 本棚登録日 : 2010年3月11日
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