([ん]1-2)君と過ごす季節 春から夏へ、12の暦物語 (ポプラ文庫 日本文学)

  • ポプラ社 (2012年12月5日発売)
2.91
  • (1)
  • (12)
  • (36)
  • (14)
  • (3)
本棚登録 : 210
感想 : 31
3

立春から大暑まで、各暦の時期を舞台にした短編を集めたアンソロジーだ。
季節がテーマ、というのはアンソロジーの趣向としておもしろく、その趣向が成功している作家もいるが、ちょっと無理があるな・・・という短編もいくつかあった。
寄稿している作家の数が多いので仕方のないことなのだけれど、粒にばらつきがある気がする(単純に自分の好みかそうではないかというのもある)。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 平板なかんじ
感想投稿日 : 2013年1月13日
読了日 : 2013年1月13日
本棚登録日 : 2013年1月13日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする