立春から大暑まで、各暦の時期を舞台にした短編を集めたアンソロジーだ。
季節がテーマ、というのはアンソロジーの趣向としておもしろく、その趣向が成功している作家もいるが、ちょっと無理があるな・・・という短編もいくつかあった。
寄稿している作家の数が多いので仕方のないことなのだけれど、粒にばらつきがある気がする(単純に自分の好みかそうではないかというのもある)。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
平板なかんじ
- 感想投稿日 : 2013年1月13日
- 読了日 : 2013年1月13日
- 本棚登録日 : 2013年1月13日
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