文学音痴の本棚»
文学って難解。 でも本が好き。 2005年11月27日、スタート。 (2008年6月20日/登録冊数1000冊、2010年8月1日/2000冊)
レビュー by やじみなさん
「このミス」受賞作、ということでけっこう期待していたのだけれど、ちょっと消化不良な印象を受けた。
舞台は、湘南。
父親の死の真相を知るため、ナイトクラブとダイビングショップでアルバイトをしている「カズ」こと「イズミ」。父の死の真相を追うはずが、いつのまにかきな臭い事件に巻き込まれている・・・という内容だ。
17歳の主人公の動きや感情が鈍重で物語の進みが悪いせいか、いまいち気分が乗り切れない。ストーリーも、なんとなく犯人(ワルモノ、という言い方が正しいかもしれない)が想像がついてしまった。
ラストで明かされる「カズ」の秘密も、正直まったく想像していなくてかなり驚いたけれど、それが事件の解決の心肝に関わってくるわけではなく、なんだかすべてにおいて「もうちょっと!」と物足りなさが残った。
登録日 : 2007年01月06日 20:49:08


コメント
まだコメントはありません。