手紙の往復。読みやすい。
基次郎によって李理香は生きる方向に向かっていく。
でも本当の意味で救われたのは李理香じゃなくて、基次郎だったんだよね。
恋愛じゃなくて、愛。
下北沢とか梅ヶ丘とか羽根木公園とか。知ってる地名がでてきておもしろかった。
ラストの日記が泣ける。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2010年3月15日
- 読了日 : 2010年3月15日
- 本棚登録日 : 2010年3月15日
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