実は初めての中村江里子本。
旦那さんがパリジャンの彼女、
12年住んで感じる日仏の違いを綴っています。
まあ、
これくらいの日仏の違いは想像の範疇だったかな…。
パリに幻想頂いてたらショック受けるわよ!!
という内容ですが、
未だにそんな幻想頂いている人っているのかしらん?とも。
ただパリの様子や雰囲気は本から感じ取れます。
ホームパーリーが多い様子や
家族ぐるみで仲良くならなきゃいけないところは
なんともフランスらしい。
でもフランスエッセイだったら
雨宮塔子の方が読んでてしっくり来るなあ。
言葉遣いが雨宮さんのが好きなのかも。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
エッセイ
- 感想投稿日 : 2014年6月22日
- 読了日 : 2014年6月22日
- 本棚登録日 : 2014年6月22日
みんなの感想をみる