冷徹な判断と強靱な意志で、社内改革を推し進める松秀良門。
孤高の彼のうちを満たし微笑ませるのは、偶然拾った兎、戸田忠志の無防備な仕草と脅えにも似た甘えだけ。
だが、このままでは終わるまい。
忠志を抱き竦めたまま人生を勝ち抜くことを決めた時、良門の前に新しい運命が訪れる。
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- 感想投稿日 : 2007年3月20日
- 本棚登録日 : 2007年3月20日
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